
長編
拒絶する山
しもやん 3日前
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たく意図しない場所にいるのに気づいたときのショック。背筋に寒気が走った。なにか途方もない悪意のようなものを、俺は確かに感じた。
呆然としたまま、しばらくのあいだなにもできずにいた。現在位置そのものに納得できない。陽はすっかり落ち、寒風吹きすさぶ誰もいない深部の山奥。俺は黒ぐろと不気味に浮かび上がる山やまを眺めながら、いつまでもその場に立ち尽くしていた。
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- タイトルとは裏腹に期待外れだった話。。agent47
- 怖くはないけどつくりではないので面白かった名無し
- 読みずら(´-`).。oOサラダ
- ごくろうさん♪妹
- (´・д・) 終わんのかい(´・д・)