
今回は、健康に関することのみならず怪しいビジネスについて挙げていく。
①「いつでも解約できます。」という宣伝文句について。
なぜ商品の広告で「いつでも解約できる」「電話一本で簡単」「1回目でも解約できる」などと案内する必要があるのか。そもそも、会社にとっても顧客にとってもメリットのある良い商品なら、解約などと縁起でもないことをアピールする必要はない。解約方法は契約書や会員規約の隅にでも書いておけばよいだけだ。
こんな解約前提の案内があるのは、「電話が繋がらない」「○回までは解約できない」「解約には違約金がかかる」などの罠があることや、「いつでも解約できる」と安心させて契約させる手口に過ぎない。
②マルチ商法まがいの会員制のビジネスについて。
口コミで広まるから広告費はなくその分商品の質を高められる、ビジネスの特性で店頭販売は行っていないなどと謳っているが、それならなぜ「新規会員や商品で紹介料を貰えるシステム」があるのか。マルチ商法(同類も含む)は末端は必ず損をし、儲けられる人も誰かの犠牲が前提になっていて、健全なビジネスとは言えない。仮に本当にいい商品だったとしても、こんなシステムの会社から商品を買いたいと思うだろうか。
③通信販売の学習教材について
とある中学生向けの通信教材で。
「定期テストで毎回90点以上が取れる」「1日10分程、その日の授業の復習をするだけで良い」「ゲームソフトのように楽しみながら英単語や用語を覚えられる電子機器もある」
筆者が中学生のときは定期テストの点で伸び悩んでいたこともあり、上記の宣伝文句が本物だと思っていた。
同時に、なぜこんないい教材があるのに親は入会させてくれないんだろうと思っていた。
その理由が分かったのは大人になってからだ。
・そもそも1日10分の勉強でテストで高得点が取れるのは、もともとかなり優秀な生徒だ。いや、仮にそうだとしても1日10分では厳しいかもしれない。
・また勉強ができないしする習慣もない生徒が1日10分の勉強ですら毎日継続できるだろうか。
・この教材を使って、本当に成績が上がることは誰も保証してくれない。
売るのは「商品」であって「その後の成功(成績向上)」ではない。
成績が上がらず業者に苦情を言ったところで「成功している人は沢山います」「本当に教材をすみまで学習したんですか」と言われればそれまでだ。
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