本当にあった怖い話

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中編
さくらさくら
匿名
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さくらさくら

匿名
2019年4月26日
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ある温泉街の山の中腹に、6階建てのホテルがあった。地元では幽霊マンションと呼ばれてるが、実体はホテル。

このホテルは建てられて直ぐ、オーナーが謎の死を遂げており、建設中も業者の方が怪我をしたり死亡事故も何回かあったと聞いています。

ある日の夜、男友達(以下T)と女友達(以下A)と私。

計3人でその温泉街で働いている友達に会いに行った。

だが、何らかのトラブルで残業を1時間ほどしなければならいとの事で、何処かで暇を潰そうと言う話しになり、Tがどうしても

「幽霊マンションに行ってみたい!」

と言い出した。

私もAも前に行った事があり、何も起こらなかったし、やはり夜に行くとそれなりの雰囲気はあるので拒否しました。

ですがTは行った事が無いからと譲りません。

仕方なしに、一階だけで上には上がらないならと行く事にしました。

Tを先頭に、私とAは2人で手を繋ぎ後ろを歩いていました。

ガラスは割れ、天井もボロボロで配線がむき出しになってたり、切れて垂れ下がってたりと荒れ放題でした。

歩くとガラスと天井の素材等で

ガリッ ガチャッ

と音がする以外、特に何も起こらず。車に戻りました。

私とAはこのまま友達の所へ戻ると思ってたのですが。

Tが

もう一回誰か行かないと戻らない

と言い出した。

私もAも嫌でしたが、Tを連れて行くと上に行きたいって言いそうだったので

私らで行ってくるから、上の方とか幽霊居ないか見てて!

何かあったら教えて!

と言い残し、Aと2人で再度ホテルへ向かいました。

そして、一階のロビーの前を通り過ぎようとした時に

ポーン

とピアノの音が聞こえたのです。

えっ?

2人で顔を見合わせました。

ポーン

2度目の音。

ヤバい!と思いました。

ですが足が動きません。

まるで足が床に吸い込まれたような感覚です。

2人とも動けずに、その場で妙にゆっくりで悲しいような【さくらさくら】を恐怖の中聞いていました。

Aは結婚間近で三ヶ月後に式をする予定。

このままじゃヤバい!

どうにかしてAだけでも助けないと、皆に申し訳ない!

と思うと動けるようになりました。

そのままAの手を引っ張り、車まで猛ダッシュして戻りました。

車に乗り込み、Tに早く車を出して貰い、時計を見ると21時過ぎでした。

どこの地域にもあるのか分かりませんが、私の住んでる地域では朝の5時、17時、21時にサイレンや何らかの音楽で時間を知らせる様になっています。

なのでその音楽かと思って

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