怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
初めて、旦那の父親の家のお墓参りに行った時の話しです。 秋月にお墓があり、お墓参りに行った帰りに、黒門と言うところを見物した時に、旦那が大きな建物の脇に向かって一目散だったのと、その先に生首の武士がたくさん並んでいたので、思わず声をかけていたのですが、旦那はぜんぜん止まることもなく進んでいたの...
私は幼少の頃から所謂幽霊というものに出会い、触れ、時には殺されかけた事もありました。今回はその中で、私が心霊スポット巡りに行かなくなった理由をお話します。 車の免許を取ったばかりの頃、よく友人達とあてもなくドライブをしていました。 昼間はそれぞれバイト等で忙しいので繰り出すのは専ら夜。自然...
私はある日、友人と2人で本屋に参考書を買いに行っていた。買い物帰りにブラブラしていたら、1件のカラオケ店を見つけた。某有名店のいずれとも違う、古びた店だ。壁紙は全体水色一色で、所々剥がれている。 外では小学2、3年くらいと思われる年頃の子供たちが箱をピラミッド型に並べて店の中を覗いていた。不思...
霊感体質に戻ってしまった私。 きっかけとなった彼氏のアパートでまたもや不思議な体験をする。お泊まりした朝、彼はバイトの為、朝早くから出勤し、私は前日、深夜までの仕事だった為、朝はまだ深い眠りの中にいた。多分、8時頃だったと思う…ガチャと鍵が開く音がした。彼氏が忘れ物でもしたのかと思っていたが、...
私は過去、芸人や漫画家に怪談ネタ(自分や他者の心霊体験談等)を提供したことがあるが、これは今月(2024年9月24日)発売された、怖い話を集めた某心霊体験漫画雑誌で描かれた怪談の、オリジナル・ロングバージョン。 高知県室戸市の西部地域と東部地域との境の峠に三津坂トンネルという、車道と人道が並...
わたしは海運系のフォワーダーに勤めるごく普通のサラリーマンである。勤務先は海上コンテナの運賃販売にはタッチせず、ひたすら通関のみを専門に請け負う中小企業だ。通関専門というのはますます総合物流化の著しい昨今、業界の中ではちょっと珍しい。 総合物流は便利には違いない。フォワーダーの担当窓口にこ...