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短編
モノス
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モノス

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2015年7月6日
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『ジャングルの中に今もひっそりと……』

モノスの名は、聞き慣れない人も多いと思いますが、スペイン語で「猿」を意味します。

UMA(未確認生物)の中では、雪男のイエティやビッグフットと並ぶ獣人系に属します。

これまで人の目にふれたことがなかった生物ですが、スイスの地質学者フランソワ・ド・ロアによってその姿が明らかにされました。

ときは1920年。南米ベネズエラのジャングルの油田開発調査に、フランソワ・ド・ロアたちの探検隊が来ていました。

タラ川付近で調査を行っている最中、突然、異様な大きな二頭の生物が探検隊の前に姿を現しました。

それからは奇声を発し、探検隊に石や木の棒を投げたりして、おそいかかってきたそうです。

探検隊はそれに対して銃で応戦し、一頭は射殺しましたが、もう一頭はジャングルに逃げ込みました。

残された死骸を確認すると、体長は約150㎝ほどの、しっぽの無いメスの猿人でした。

今まで見たこともない生物の発見をしたロアは、それを運ぼうとしましたが、大きな死骸をいつまでもジャングルの中で引きずって歩く分けにもいかず、仕方なく断念します。

その代わり、死骸を油田に座らせ、あごの下につっかえ棒を差し込んで、その姿を写真撮影したのです。

そして、頭蓋骨だけは証拠にと、持ち歩いていたのですが、原住民との騒動に巻き込まれたときにこわれてしまったのでした。

結局猿人と遭遇した証拠としてロアの手元に残されたのは、石油缶に座らされた一枚の写真のみでした。

それから9年後。

ロアの友人である人類学者のジョージ・モンタドンが、偶然、ロアのベネズエラでの体験を知りました。

そして、その生物こそ新種の類人猿であると学会で発表し、世界中に衝撃を与えました。

それは「ロアの猿人」と呼ばれ、

多くの学者の研究内容となっています。

その一方で、一部ではその猿人の正体はクモザルでは無いか、という声も。

だとすると、ロアが遭遇した150㎝もある生物は何だったのでしょうか……?

人なのか猿なのか……?

「モノス」と名付けられたこの生物は、

次第に世界に広まっていきました。

その後、モノスの情報は、1957年に

ハンターに目撃されたというもの以外いっさい有りません。

モノスは、今も南米のジャングルの奥地を

さまよっているのでしょうか……。

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