
長編
工事現場で見つけた謎の地下室
哦這樣子啊!你有機會可以到現場為您介紹一下這裡有些事情我不會在乎任何人在做甚麼也做不到一個好主意⋯⋯但也沒關係⋯⋯但你不能這樣對待朋友也可透過電腦上不知道自己有些事情不是說好久別⋯⋯但在我們面前調戲婦女權益及各 2020年7月8日
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初めて字に起こして投稿してるので読みにくいと思いますがお許し下さい。
私が実家の土木建築会社で働いていた頃の話しです。
私は土木部署の工事責任者を務めていまして、その時の現場も基礎を作るための掘削工事をしていました。
勿論、掘削の際は埋設物や、掘削の邪魔になる物がないか現場監督と打ち合わせを行い確認をした上で作業が始まります。
建てる物は貯水槽らしく、掘る深さも15mも掘る代物だったので、土留めしながらの作業です、掘削中7~8m掘った位で重機の運転手が何か硬い物に当たるとの事で、手で掘って確認してみるとコンクリートが出てきてしまい監督に報告して埋設物は無いんじゃないのかと訪ねてみると現場監督も役所には確認をとってるからおかしいとの事で、役所の人間を呼ぶから待つ間全容がわかる様に掘削を続けてくれと言われ作業を再開していると、大体10m10mの四角いコンクリートの塊が出てきて、そこから更に深く掘ってみると鉄の扉が出てきて、作業員一同 部屋?となっていると現場監督が来て興味本意で扉開けてみようか?と言い出しました。
鉄の扉には鍵は掛かっているのかわからない程に錆びていてドアノブも無い状態だったので、本当に開けていいんですか?と、まぁ、最悪役所の人間が来ても扉は開いてたと言ってしまえばそれで終るのですが。
早速大バールを使ってこじ開けて中を見てみると、中は真っ暗なんですが、変な寒気がするのと、背中から頭の天辺を抜けるような鳥肌がたったのを覚えています。現場監督が懐中電灯を点けて中に入ってみると言うのでその後に続きます、中には何も無いんですが扉を入って右奥に階段があるんですが、階段も錆びていて抜ける可能性があるので降りるのは断念したのですが明かりが届く範囲は見えるのでよく見てみると書類かと思われる紙が散乱してるのと、硝子の破片が散らばってました。
とりあえず部屋から出て、これ以上作業は出来ないので煙草でも吸いながら役所の人間を待ちました。
ようやく役所の人間がヘルメットと昔の図面を持って到着して現状説明をして、私は今日は仕事にならんと帰りました。
事務所に帰り今日の出来事を話していると、現場監督から連絡が入り、役所の方で調査が必要との事で仕事は少しの間休止との事だったのですが、その夜から私が急に原因不明の高熱と、熱のせいなのか夢で研究室のような場所で何かをわめいてる男に詰め寄られる夢が4日間続きまして本当に苦しかったです。
その後熱は下がり、自分が担当している例の現場はどうなっているか聞きに事務所に顔を出してみたのですが、社長(叔父)に一言目に例の現場の監督が自殺したと、しかも自分の会社の事務所で首を吊っていたと。
二言目は例の現場の工事は中止になった、中止になった理由は教えてもらえてないとの事。
亡くなった現場監督は私がこの仕事を始めてからすごくお世話になった人でもあり、たまに家に招いてくれて一緒に酒を飲んだり図面の読み方を教えてくれた人でした。
勿論御葬式にも行きまして、奥さんと少し話しをしてると私に奥さんが旦那の様子がおかしかったと話しをしてくれまして。
夜中に大汗をかいて起きて喉が渇くと言って吐くまで水を飲んだり、しっかり睡眠はとってるはずなのに目の下の隈が目立つようになったと、そうこうしてるうちに家に帰って来ない日があった次の日に事務所で首を吊って亡くなったとの事でした。
正直変だと思う出来事はその後も続いたのですが、気にもとめずに生活していたある日、亡くなった監督の同僚からポツリと話を聞きまして、やたらと夢の話しをしてきたと、病院のような場所で男に詰め寄られると。
私が見た夢と似ている部分があり、背筋が寒くなり初めてお祓いをしてもらった方がいいのかもしれないと思いまして、本当に人のつてで山梨県にいるお祓いできる方に見てもらう事になり、紹介してくれた方曰く大きな企業の社長を見たりもするとのことでした。
当日いざ向かうとなると自分でも信じられない程に頭痛やら体の関節の痛みに襲われて、挙げ句の果てには車酔いなど子供の頃以来したことないのに吐き気が止まらずにどうしようもなくなっていたのですが、お寺さんに到着した途端にパッと調子が良くなりビックリしたのを覚えてます。
そしてお寺さんの住職さんにご挨拶して内容を話す前に裏の井戸から汲んだ水を飲みなさいと言われて飲んだのですが、飲んだ直後にまた吐き気を催してトイレを借りて吐いたのですが、事前に何も食べないで来て下さいと言われていたので何も食べてない筈なのに胃液というか、べちゃべちゃな黒ゴマ餅みたいな物が出てきていよいよ怖くなりました。
住職の元に戻り気分はどうですか?と聞かれて黒い餅のような物が出ましたと言うとテレビで見るようなお祓いが直ぐに始まったのですが、やたらお経の間に男なのか、女なのか耳元でシクシク泣く声が聞こえるんですよね。
お祓いも終わり聞きたい事もあったので聞いてみると。憑いていた霊は男です、同一の男の霊が私と監督に憑いていたと、亡くなった監督は元々精神的に弱っていてそれが原因で持っていかれたんじゃないかと。
因みに私は霊的なものに良い意味で疎い、どうゆう因果か死に捕らわれにくい何かが守ってくれてるとのことを言われまして、私の本音は未だにどこまで信じていいのかと言うところで。
因みにお金は御気持ちで、との事なので御気持ち分だけお渡しして帰りました。
実はその謎の地下室がある現場は地元の近くで、中止になった後に見に行ってみたのですが、1ヶ月ほど中が見えないように完成銅板が張ってありました。
後々なんですが、何気無く地元の居酒屋で年配のお爺さんに聞いた話しです、第二次世界対戦中にその現場近くに陸軍の病院があったみたいです、空襲で跡形もなくなったよ~、姉が看護婦で働いてたんだよなぁ~と言ってました。
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