
短編
よく聞く謎の自慢話
匿名 3日前
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「本当は国立のA大学も受かってたんだけどね。希望の学部でないところだから辞退したよ。(実際の学歴はA大学に勝る要素のない無名の大学)」
「国立大を(親や教師に)受けるように言われてさ、行きたくないからわざと間違えて落ちたよ。(わざと間違えなくても落ちたのではないか。)」
「B大学(東京から遠く離れた地方国立)に受かってたんだよ。でも、やっぱり東京の大学がいいからC大学(B大学と併願するとは思えない平凡な私立大学)にしたよ。」
「現役のときD大学(地元の国立)に受かったんだけどね。本当に行きたいのはE大学(難関国立)だから浪人したよ。(学歴を見るからにその人はD大でもE大でもない無名私立大卒)」
・・
よく聞く「本当は国立大に受かってた」という自慢話をする人って何なのだろうか。
最終学歴ならまだしも、いい大学に合格したが辞退した話をしてもほとんど意味はない。
話の一部は本当なのかもしれないが、よく聞くと矛盾点の多い話がある。
そもそもなぜ希望でない国立大を受けたのか、それだけ学力があるなら第一志望とはいかなくても他のいい大学に進めたのではないか。
嘘をついてでも過去の自慢をしたいのか?
しかもこういう話をする人って、器が小さい人や人間性に問題ありそうな人が多い。
学生時代も社会人になってからもこういう嘘をつく人って、自己中心的で人に嫌な思いをさせて平気な人が多かった。
サイコパスはよく自分を着飾る嘘をつくというが、こういう変に自分を飾る嘘をつく人がいたらサイコパスかもしれない。
学歴に限らず、自分の能力を見せびらかす人がいたら要注意だ。
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chat_bubble コメント(2件)
- サイコパスは劣等感の塊て感じねたか
- こわいとは思わないが共感はできる。 サイコパスは自分を有利にするためなら平気で騙すからね。A