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長編

苦狂日記 叫びの詩

匿名 2014年9月6日
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。 重い病気や、複雑な病気程、合併症もあるし。 薬の副作用も強力な薬を使うから半端なものじゃない… 実は俺も薬の副作用で腎臓の機能が50%以下になってしまったし、肝機能も低下してきてる… 俺も合併症が色々あるし、いつまで働いていけるか判らないんだよ」 「マジッスか…」 「それより日記に書いてある、信兄って村瀬の親父の事かい?」 「そうッス」 「じゃあやっぱりこの日記は、村瀬の叔母さんの物なんだね。」 私達はそのまま日記を読み進めた… ―井上陽子の日記― 平成22年7月19日 (月) 今日は朝から大騒ぎした 信兄が遊びに来てくれたから… 新しい奥さんは若くて美人だった、とっても素敵な人 信兄にはもったいないような気がする… 夏美も久しぶりに笑ってた 嬉しかった 笑顔は大事 毎日笑顔で居られたら最高だね 信兄も幸せそうだったなぁ… ちょっと羨ましいな… 『時は川の流れの様 時に早く 時に遅く 穏やかな時 激流の時 それは時によって違う 違うけど同じ 同じ川 同じ時』 ・・・・・・・・・・・・・・ 日記には時々、詩のようなものが書かれていた。 詩の言葉には飛躍的な表現があるが、多分書いた時の彼女の心理状態を表していたのではないだろうか?… 「なぁ…村瀬、新しい奥さんは若くて美人って書いてあるけど… 継母って何歳なの?」 「33です、俺の8つ上ですよ… 親父と17違います」 「マジで?それじゃあ夫婦って言うより、親子だな。 村瀬も母親って言うより、姉貴って感じだろ?」 「そうなんですよ。 だから余計居づらくなっちゃって… 実家出てきたんスよね…」 「そうなんだ…解るような気がする…」 ふと時計を見るともう夜の8時を過ぎていた… 「ヤベ…もうこんな時間、早く帰らないと嫁に怒られるわ。 日記の続きは家で見る事にするよ」 そう言って私は村瀬のアパートから出て、自宅へと車を走らせた。 自宅に着くと。早速預かったデジカメから日記のデータを自室のPCにコピーして… そして次の日には村瀬にデジカメを返した。 それから仕事の忙しさから日記を見る暇もなく、数日か過ぎていった… ◇◇◇◇ そんなある日、また仕事中に村瀬から声をかけられた… 「古田さん、なんかヤバいかも…」 村瀬は何かを焦っているのか、どこか挙動がおかしかった… 「ど

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  • 読んで宗教の恐ろしさと残忍さを再認識しましたが、怖くはなかったよ。
    まりりん
  • 読者の期待を裏切る作品かな。と。 歯痒さ、もどかしい気持ちが残り スッキリしない。
    ママちゃん
  • いやー、見事に創○だったな 脚本家でも目指してるのか?
    とー
  • とりあえず病気について色々調べたんだなって感じ
    アマランサス
  • 複線の回収がないなんて!!!!!!!!!
    キャン
  • 胸糞悪い
    うんこりん
  • 詳しい病気の説明が無駄に長い。 最後まで読んだが、書く必要が無い。 そして、普通ならあり得ないくらい長く 引っ張る割には、オチが無く「読んで損した感」が半端ない。 残念です。
    カケル
  • 薬の説明 少しで良かった 日記が怖かった 最後 捕まらないのが残念
    まい
  • 句読点が無茶苦茶なだけでこんなに苦痛とは驚きました。 電話の内容は。 とか。
  • これで終わりなの? てか、これホラーじゃなくてサスペンスじゃん。 ポルターガイストで無理矢理ホラーに持ってきちゃった感満載、突然出てきた雅治って誰だよ、ドラッグと病気説明が無駄
    ちぇる
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