
短編
信号機の怖い話
匿名 3日前
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数年前の話。愛媛県松山市のとある交差点で信号まちをしていた。そこは公園入口の感知式信号機交差点で、歩行者が押しボタンを押すか、車両が来てセンサーで感知されないと変わることはない。しかしその日の夜22時過ぎた頃、横断歩道渡る為にそこの交差点を通った。ところが押しボタンを押そうとした途端、急に押しボタンが押され、お待ち下さいの表記に変わった。誰かが押したのかなと思いながら交差点を見るが、それらしき人物はいない。公園も営業時間終了で閉鎖されており、当然車が来るわけない。だとすれば、何にセンターが反応もしくは誰が押しボタンを押したのだろうか、
その時写真をとり、あとから見るとその場にいなかったはずの若い女が横断歩道の先に写りこんでいた。しかもここは墓地が近くにある。もしかして、未だ成仏されず未練があるその若い女が押しボタンを押したか、センターが反応したのかもしれません。
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