俺自身霊感とかまったくなくて、ここに書き込むようなことは

ないだろうなぁって思ってたんですが、先月あったホットなお話を書き込もうかと思いここに来た次第。

一応話の主役の許可は取って書き込んでます。

長文かも。(文才もなく長文カキコもほとんどしたこと無いので読みにくいかも)

この話は、霊感の強い友達の話。

その友達は中学生の時からの付き合いで、30手前になった今でも

けっこう頻繁に遊んだり、飲みに行くような間柄。

そいつん家は俺らの住んでるところでもけっこう大きめの神社の神主さんの仕事を代々やってて、普段は普通の仕事してるんだけど、正月とか

神事がある時とか、ケコーン式とかあると、あの神主スタイルで拝むっていうのかな?

そういった副業(本業かも)をやってるようなお家。

普段は神社の近くにある住居にすんでます。

で、その日も飲みに行こうかってことで、とりあえず俺の家に

集合することになったんです。

先にそいつと、そいつの彼女が到着して、ゲームしながらもう一人の女の子を待ってたんです。

その神社の子をM、遅れてくる子をS、俺のことをAとしますね。Mの彼女はKで。

その瞬間、というかSちゃんの車が俺ん家の敷地に入った瞬間かな.

Mが「やべぇ。これやべぇ。やべ・・・・ どうしよ・・ 父ちゃん今日留守だよ」って言ったんです。

俺「ん?Mどうしたが?また出たんか?」

K「大丈夫!?またなん?」

M「出たってレベルのもんじゃねぇ.も・・・ はは・・Aやべぇよこれ、Sちゃん・・まじかよ」

Mは普段は霊感あるとかオバケみるとか神社の仕事とか、あまり話題には出さないんですが、

たまにこうやって怯えてるんですよ。

俺もSもKも、そのことは知ってるんですがMが突っ込んだ話されるのを嫌がるので普段はあまり話題にしません。

Sちゃんが俺の部屋まで上がってきました。

Mは顔面蒼白ってかんじで、「Sちゃんよ・・・・ 何持ってきたん?出してみ・・・」

S「え?え?もしかして私やばいの持ってきちゃった・・・のか・・な?」

M「うん・・」

S「これ・・・来週家の納屋を解体するんで掃除してたら出てきたん」

そういってSちゃんは木箱を出したんです。

20㌢四方ほどの木箱でした。

電話でパズルって言ってたのはこのことだろう、

小さなテトリスのブロックみたいな木が組み合わさって箱になってたと思う。

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