Aさんが高校生の時、当時の校舎が改装中になり、日も暮れた後まで業者が工事をしていたそうです。
友人5人と共に居残っていたAさん達も帰る為に暗い校舎の廊下を進み、ちょうど工事の灯光器のある位置まで進んだ時、やや斜め後ろから当たる灯光器の明かりのせいで影が廊下の壁に照らしだされます。
強烈な灯光器の前を通れば照らし出されるのですから、そこを通過すれば後ろから前方向に影が伸びて消えるだけ。
その時はAさん達以外に誰もいなく、ちょっと端によって友人たちをぼんやり見ていたAさんの目に、
後ろから(右方向)前(左方向)に通り過ぎる影が写し出されます。
右から、左。右から左。右から左。
左から右
右から左。右から左。そしてAさんは残っていた友人の人数と見た影の数を思い出して、一人全力で逃げ出したそうです。
残っていたのは・・・Aさん合わせて6人だったのですから。
この怖い話はどうでしたか?
コメント(5)
1人増えてるってことか。 影が戻ってきてもう一回歩いていたとしても六人いるから? でも最初の後ろから前、?のやつ含まないのなら影は五人。
わたし
6にんにふえてきょうふ
ひみつ
友人5人とAさん合わせたら6人になるのは普通なんじゃないの? 影は右から左にいった人が左から右に帰ってきただけって考えれる
わたし
なんか、ゾッとしますねー5人から6人とか怖ー(゚o゚;;
reiko
どうゆう
ママ