私が友達の家に遊びに行った時の実話です。
その日は、テスト期間だったためいつもより早い時間に下校となりました。
本当は2日目のテストに備え、勉強をしなければいけないのですが、私は勉強をせず、友達の家へ遊びに行きました。
しばらく友達とユーチューブを見たり、ティックトックを撮ったりしていると、誰かが階段を上がってくる音がしました。
私は友達の家族だろうと気にしていませんでした。
しかし、階段を上がってきた人はずっと部屋のドアの前にいるのです。声をかけることも無く、ただじっとそこに立っているだけなのです。
不思議に思った私は、友達に聞くことにしました。
私「ねぇ、ドアの前にいる人、誰?」
友達「.......さぁ。」
私「さぁ。って、知らないわけないでしょ。」
友達「知らないよ。いつもの事だから気にしないで。気にしなければそのうちいなくなる。」
私「.......。」
.......この状況に慣れているあんたが1番怖いんですけど。
この怖い話はどうでしたか?
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