私の知り合いに少し霊感のある方でAという人がいます。
Aは霊感がある人にしては珍しくオカルト好きでもあります。
Aから聞いた話では昔作られた呪いをかける為の道具やその為の方法が書かれた本は作られた最初の頃はただの道具に過ぎないので特に持っていても問題はないとの事。
しかし、その道具で呪いをかけたり、本に書いてある呪いを実行してしまうと、物自体にも良くない力が付いてしまうそうです。
特に日本の古くから伝わる呪いの道具は何度も使われているため、持っているだけで周りに影響を及ぼす物も珍しくなくA曰く物自体が呪いみたいな物だそうです。
また、そのような物は壊してしまうと中に溜まっていた良くない力が出てきてしまうようで、そういった物は使わずに神社や寺に保管して置けばある程度力を弱めることは出来るようです。
霊感があってオカルト好きのAもオカルト話や心霊スポットにはたまに行きますが、曰く付きの物には流石に危なくて手が出せないと笑っていました。

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コメント(2)

とは言え、呪具や呪術書って作り方自体がアレだからなぁ あまり当てはまらない気がするね。

あ〜、そんなのネットなんかでありますよね。

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