今思い出したことですが....。
すごく強かったのに忘れてた自分に感激。


私が小学生の時に体験した話です。
その日、父親と一緒に買い物していて気に入った服を見つけたから試着室に行き試着していました。
すると、この世のものとは思えない笑い声が聞こえてきたんです。
あまりよくおぼえていないですが、
「はははは」や「ふふふふ」などではなく
「あぁぁぁあははははひゃっひゃっひゃ」
これをもっと濁らせた感じに聞こえました。

私はなぜか直感的に(近づいてくる!)と思い弱いながらにカーテンを握りしめていました。
すると、外からカーテンを握りしめてきたのです。
私は(パパが助けてくれたのかな?)と思っていました。
5分ぐらいすると外から引っ張ってる力が弱まり(助かった)と思い外に出ると父親がいなかったのです!

パニックを起こし焦って泣き出してしまうと父親が走ってきて
「どうした?!」
って聞かれたので全て話すと
カーテンの前には誰もいなかった
と言われました、、。


調べてみると、その店の前の信号で障害者の子が笑いながら信号無視しトラックに突っ込んだそうです。

私が感じたカーテンの引き方は父親が助けてくれたんじゃなくて、その人が開けようとしていたのかと思うと今さらながら震えが止まりません。
あの時、開けてしまっていたら私はどうなっていたのでしょう。

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