初めて投稿いたします。

今思えば、昔から私は不思議な夢を見てきました。
夢のような、夢じゃないような..
このお話は、私が体験してきた中の1つです。


まず始めに、怖い話ではありません。
本当に不思議に気持ちにさせられた体験談です。




私は当時2年生くらいだったと思います。(ちなみに今26)

よくいとこ達と遊んでいて、兄弟みたいに仲が良かったです。

その日は叔母といとこ達と弟で車に乗って、近くのデパートに夕食のお買い物に出かける事になりました。

当時の叔母の車は「VAN」です。
車が大きくて、私は1番後ろの1番右はしの窓側の席に座りました。

小さい頃から車酔いが酷くて、いつもは車の1番後ろに座る事なんてしないのですが、今思い返せしてもなぜ自分から車の1番後ろの席に座ったのか覚えていません。



車は確かに都内を走っていて、近くにあるデパートに向かっていたはずなのに、目の前が急にトンネルの中に入ったかのような感覚に襲われました。

何も考える暇もないまま、目の前は一気に眩しくなり、光り輝く真っ白い世界にいるようでした。
ただただ、白い光り輝く空間としか言いようがありません。
目の前には(多分7、8メートル離れている所)、見覚えのない70歳くらいのおじさんが、緑色の作業着らしき服を着て、私に笑顔を向けています。

軽く頭を下げて優しい声で「ありがとう」と言うのです。

私は「...誰?」という事しか頭に浮かびませんでした。
なぜありがとうというの?ここはどこ?という感情は全くなく、ただ、「..誰?」という感情しかわきませんでした。

そう思ったのもつかの間、私は「起きて〜!」という声と共にハッと目を開けたのです。
気がつけばデパートの駐車場。

私は寝たの?夢だったの?
あれ、トンネルは..?

まだ小学校2年生だった私は、疑問ばかり頭に浮かびます。

叔母が私の顔を見てニコリと笑ったので、私もニコリと笑いました。

「おばちゃん、トンネルは?」

「トンネル?トンネルここはないよ。」

「さっきトンネル通らなかったの?」

「トンネルは山にあるんだよ。」


そっかぁ...トンネルは山にあるんだ..


それから何も考える事なく車を降りて、いつも通り弟といとこ達と騒いで遊んでいました。



今でもあのおじいさんの顔を覚えています。
とても優しい顔をしていて、「ありがとう」と言われた声も、全て覚

この怖い話はどうでしたか?

コメント(7)

〜〜さん>> かもしれませんね。何もした記憶もないし、誰なのかも知りませんが、お礼を言われました^^ コメントありがとうございます^^*

そんなことあるんだ〜。

違うかもしれませんが、金縛りの一種の可能性もあります。金縛りは動けなくなるものだけでなく、現実の様な夢(幻?)を見ることもあります。

『ありがとう』の意味は、多分気づいてくれてありがとうと思います。その叔父さんは、そこで亡くなった人じゃないでしょうか? (↑これは、あくまで私の意見です。)

私も金縛りを体験したことがあります。 かなり小さい頃、親戚の葬式に行ったんですが、眠くなってしまって、畳のある和室で寝てしまった時に起きました。 後から聞いた話なのですが、そこは亡くなった親戚のへやだったそうなんです。

そんなことあるんだ〜。

おぉ。でもとても小さい時の出来事だったので、もし金縛りだったとしたら「金縛りだ!」だんて感覚ないかもしれませんね。 でも一応、初めての金縛りだったって認識でた金縛りは小学校2、3年生の時で、これまた不気味で、私の上に馬乗りになってる紫色の着物を来た女の子(?)でおかっぱの髪型の子が私の体をさすってるんです。怖くて怖くてww 金縛りってそういうものだと思ってました。。w

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