これは私が体験した話です。
初投稿なので怖くないかもしれませんがご了承ください。

六年生の春、私は兵庫県のA市に引っ越してきた。幸い学校では友達はすぐにでき、早く馴染めることができた。
A市は山や川があるのどかな町で、みんながいつもニコニコしてた。だけど、そのニコニコがなぜか私は怖く感じていた。3連休に友達の家に泊まりに行っていた。メンバーはいつも遊んでいる春華と未冢と私。
未冢の家は、母・父・おばあちゃんの4人家族でいつもあったかい家庭。夜になるとやはり、怖い話になりみんな聞いたことがあるような話をしていた。
未冢と春華がぼたん様と話していてなに?と聞くと春華が話して出した。
「あいか(私)は転校してきたから知らないかもしれないけど、この地域にはね未冢のひいばあちゃんの時代ぐらいかな?その頃からぼたん様っていう女の人の念があって、今は裏山の祠に祀られているんだけど重数年に一度他の地域からきた人を自分の子供にしようとして、あっちの世界に引き込むの!」
この話をしている時春華が笑顔で少し怖かった。後に話をしてぼたん様についてわかったのは以下のこと
・他の地域の人を引き込もうとするのはこの地域の人は昔から守護霊が強く引き込めないらしい。
・自分の子供にしようとするのはぼたん様が子供が大変好きだから?だそう。
その後はあいかヤバイじゃんwとか話しながらみんなで寝た。
3時ぐらい?なぜか温かみを感じて目を覚ました。うっすら目を開けると優しそうな目をしたおばあさんに、膝枕をされていた。頭を撫でられていて、自然とその目には敵意を感じず眠ってしまった。みんなが起きた時におばあさんいたよねー?ときくとえ?なに言ってるの?と聞き返されてしまった。何故だろう…と考えながら家に帰った。帰る前に未冢のおばあちゃんが黄色のお守りをくれた。その日の夜だった。またあのおばあさんが現れたのはまた、私が寝かけていると「…ちゃん…いかちゃん…あいかちゃん…寝てるのかい…?」そうして私を撫でた手は昨日の温かさを微塵も感じないほど冷たかった。「何…?おばあさん誰なの?幽霊なの?」と怖くなった私は聞いた。少しおばあさんは黙った後に答えた「…私はね…まぁ幽霊みたいなものだね…でも悪さをしに来たんじゃないよ…あなたみたいな子を見ていたいだけだよ…悪さはしないから追い払はないでおくれ…」私にはおばあちゃんはいなくて、いつも友達のおばあちゃんが羨ましかった。お

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コメント(6)

燃えた友達の家やその友達とおばあちゃんはどうなったんだろう

うーん。友達のおばあちゃんへの感謝がないのは人としてどうなんやろ。。。

Ai市かAs市かAw市か… いやー…地元の県なだけにコワいっすわ… でも重数年って誤字?ここだけ気になった。

その友達の家が燃えてたのは、主のせいなんですよね? 後はその友達のおばあさんが、主を守ってくれようとしてたのに、逆らってぼたん様に告げ口したんですよね? それには触れないのか?というのと、 自分はのうのうと生きてるんかい、というなんとも後味の悪い話。

主です。初投稿で自分で考えたというところもありおばあさんへの感謝を忘れていました( ๑´•ω•๑)アドバイスありがとうございます!次の話では人への感謝を忘れないようにします!

ふふふふふふ

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