帰宅時、外から見て2階の部屋の電気がついてるのに気づく。
(家には誰もいない、はず)
玄関に入る。
階段先の2階の部屋を見ると、確実についていたはずの電気がついていない。
が、TVがつけっぱなしのような明るさがある。
2階に上がる。
部屋を確認するとテレビが砂嵐の状態だった為、消した。
消した瞬間、玄関をノックする音がする。
インターホンが有る為聞きなれない音。
なぜかインターホンを押さなかった。
私が家に入る姿を見た家族が
鍵を開けろと
近くにいるであろう私に向けた
ノックだと思った。
玄関へ行く。
玄関の鍵が開いていた。
違和感があり、すぐにインターホンのモニターで確認したが、誰もいない。
ここまで約2,3分の出来事。
何かに誘導されている不安が急に生まれ、玄関の鍵を閉めた。
後日、家族が集まってるときにふとその話をしたら、
「やっぱり…いるよね…」
と普段聞かないトーンで義理の姉がボソッと言った。
義理の姉に霊感があるのをその時はじめて知った。
この怖い話はどうでしたか?
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わろた
おしり