私の学校では都市伝説のような七不思議がありました。

その内学校の全員が知っているお話しを1つお話します。

この学校ではある決まりがありました。

それは「給食の時間では必ず複数の机を並べて食べる」という実に簡単な事です。

ですがここは学校です。
ある程度グループができる子もいれば余ったもの同士で組む者もいて当然1人になってしまうものも出てきてしまう。そういう子は先生と一緒に食べてこの課題は皆続けられていました。

ある日担任の先生が病気で休みました。
給食の時間になると1人残されてしまう子がいたはずです。

その子は必死に皆にお願いします。
今日だけでいいからと「仲間に入れて欲しい」と…ですが誰もその話を聞き入れません。このクラスでこの子は「いじめ役」だったからです。

「いじめ役とは」給食の時間に並べる机の仲間には入れてはいけない子の事です。
これは一ヶ月に1度入れ替わり「いじめ役の子は先生としか組むことはできない」からです。

もしこれを破った子は次の日に1人で給食の時間を過ごさなければいけないからです。

この給食の時間のルールにはまだ続きがあります。先生とも友達とも組むことのできなかった子は誰も座らないもう一つの机を用意します。

そうすると来るようです。
鏡子さんが、、、

誰とも組めなかった子の為に鏡子さんがもう一つの机に座るそうです。
そしてその時に鏡子さんの話し相手にならなければいけないそうです。

鏡子さんと話す時は鏡子さんの問いかけに対して逆の事を言わないといけません。
そしてその問いかけに対してついた嘘は本当にしないといけないのです。

鏡子さんが給食の時間に問いかける言葉は3つです。

そのすべてをその日の内に実際に行わなければ嘘をつかれたと思った鏡子さんに別の世界に連れていかれるそうです。

この怖い話はどうでしたか?

コメント(4)

ほうほう、なるほど。

なんだその人怖いな

その学校奇妙ですね

やだな〜こわいな〜

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