それは、真冬の出来事であった。
私は夜中に寒くて起きてしまった。
部屋でロールカーテンの裏側から何か物音がするのに気がついた…
私は何かのおもちゃが衝撃を受け、音がなったのかと思っていた。
だが、たまに足音や人の声のようなものが聞こえてた。
例え、おもちゃでもそのような音がするのはおかしいと既に思っていた。
のぞいてみようと思ったが、恐怖と寒さで布団から起き上がる事が出来なかった。
そばにあった、ティッシュを箱ごと投げてみようと思い、投げてみた。
すると白いような布が少し目に映った。
人がいるのでは、と思った。
私は、覚悟を決め、のぞく事をしてみた。
手が震え、足も震えていて歩く事が難しくなっていた。
のぞいてみると…
そこには、いろいろなおもちゃが散らかっており、人などは居なかった。
この仕業は、いったい誰がやったのだろう?
そして、あの白い布のようなものは何だったんだろう?
5年たった今でも恐怖心が残っている…
この怖い話はどうでしたか?
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