いつも遊んでいる友達の家から自転車で帰る途中、それは起こりました。
その友達の家は私の家とで2㎞ほどあり、帰り道のパターンはいくつかあるので毎回変えて帰ります。
その日は彼岸の中日で、なぜか暗いルートを選んでしまい、少し失敗したなと思いながら走らせていました。
ある場所の集会所の隣には公衆電話のボックス型の物があるのですが、そこを少し見た時に薄暗い人がいて、こんな時間にこの場所で電話する人もいるんだなぁ、と思いながら通り過ぎようとした時です。
電話をは利用しておらず、こちらをにらんでいるのです。
そして体が半透明で、これは見えてはいけない人では?と思い、怖くなり、必死でこぎ、後ろを振り向くと、ドアも開けず車道に突っ立っているのです。
背中がゾクッとするのと同時に追いかけられてしまうという思いで焦りがすごいスピードを出すもとになり、時速30㎞ほど出ました。
近くの信号に引っかかってしまい、後ろを振り向きましたが、誰も居なかったので、安心しました。
あの時、不思議に思ってそこで止まっていたら...
考えるだけでゾッとします。
この怖い話はどうでしたか?
コメント(6)
自転車は原付だったパターンか
真実を知る者
30㌔…小走りなスピードで
さとる
つくった感丸出しだね。
夢幻
電話BOXて何か見ちゃいけない感覚になりますよね
ピーナッツ
自転車にスピードメーター付いてんの?← 出ていたかもしれませんとか、かなりスピードがって言うなら納得だけど 30km出ましたって言い方はどうかな
名無し
ふーん
にこ