このお話は実際に現実世界で体験したお話ではなく、夢の中のお話です。

本来、夢で見た事をネットにUPしたり、誰かにお話しする事は無いのですが、何故かこの場所がこの数年間の間に何度も登場する場所であり、また登場する度に同じ事を言われたり、看板にそう書いてあるので、特に今日は少し気味が悪く感じたので載せようと思いました。

特徴をただ書いていきたいと思います。
その場所は私は知りません。
その場所には駅があります。
山の中にあり、駅を降りると目の前には下に降りる階段があり、すぐ近くには小さな神社があり、神様が祀られています。(2箇所)
勿論人が沢山いて、とても賑やかな場所です。
道路を挟んで奥にもとても大きな神社?お寺があり、今日はお祭りをしている様でした。

因みにその道路は夢の中で自分が車で行った事がありますが、左右どちらも長い道が続くだけで、特に面白みはない道路です。

私がこの場所で唯一怖いと感じる場所は、この場所に電車に乗って向かっている時、いつも到着間際の電車の窓から、私好みの綺麗な自然豊かな綺麗な場所が見える隙間?みたいな所が存在する所です。
当然夢の中でもその場所に行きたいのですが、そこに行く為の道が駅の近くのはずなのに存在しません。

ですが山なので行こうと思えば行けます。
ただ、その山道には道を塞ぐ様に木の板が散乱し、看板で説明書きがされています。
難しくて読めませんが、どうやらこの先の土地は呪われている土地らしく、この先から足を踏み入れては行けない事。
と毎度書かれています。

今日駅周辺の神社も見飽きて、どうしても気になったので、無理に行こうとすると、駅近くの階段にいた1人の男性から「何処に行くの?」と聞かれました。
その一言で本当に行ってはならない場所なのだと夢ながらそう肌で感じました。
何故ならその一言でその場所にいた全ての人が私の事を一斉に見たからです。

次この場所を夢で見る事が怖いです。

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小笠笑さんの投稿

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