僕が経験した、本当にあった話です。
僕の母が持っていた、ある写真について話したいと思います。


母は都内某女子高を卒業していて、写真というのはその学校の卒業写真なのです。
学校のすぐ隣りに創始者の女性の記念館があり、その前で写した写真でした。


子どもの頃に見せてもらったのですが、その卒業写真には、その創始者の女性の霊が写っていたのです。
立入禁止のはずの記念館の二階の窓に、その女性が立っているんです。
子どもながらに心霊写真というのを初めて見て、不思議さと怖さを感じたのを覚えています。


それから10年くらいして僕も高校生になり、家に友人を連れてきました。
そして怖い話をしていたら、ふとその写真のことを思い出しました。
「うちに心霊写真あるぜ」
「え、マジで!?」
みたいな話になって、母親のアルバムを開きました。
しかし、その写真が見当たらないのです。
そこで母親に見てもらうと、すぐに写真は見つかりました。
しかし、見当たらないのです。




霊がいなくなっていたのです。




どうりで写真が見つけられなかったわけです。
窓に写っていたはずの女性がいないのですから。


そこで母親は高校時代の友人に電話をしました。
すると、その友人の持っている写真にはまだ写っているとの話でした。


母親の写真の霊だけ消えるなんてことがあるんでしょうか。
不思議な話です。

この怖い話はどうでしたか?

コメント(3)

たぶんその幽霊にとって役目を果たした人からは離れるんだよ

何だろね?

消えることはないです。劣化による色あせか見間違いでしょう。

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