私が昔体験したちょっと不思議な話をさせてください。
ネットに書き込むというのを初めてしたので、何か間違いがあればすみません!
幼い頃の記憶なので点々としていて、曖昧なところが多いです。

当時私は3,4歳で兄が中学生でした。
兄の所属していた野球部は中々の強豪で休みの日には多くの親が応援にきていました。

私の親も、私を連れ、よく応援に行きました。
私は幼く、野球のルールがわからなかったので、同じように連れて来られて暇している、他の部員の兄弟と遊んでいました。

兄の中学に応援に来たある日、当時5,6歳だった、Aちゃんに遊んでもらっていました。
(Aちゃんは野球部員B君の妹です。当時は家族ぐるみの付き合いでした。)

私たちはグラウンドの近く、校舎に横付けされているプレハブを見つけ、入ってみました。
なかには机、椅子、黒板があり、仮設の教室といった感じでした。
細部の記憶は曖昧ですが、はっきり覚えているのは黒板いっぱいにチョークで書かれたキレイな絵と、それを書いている女子生徒です。
私が何をしているのか尋ねると、その子は微笑みながら
「お姉ちゃんこれが終わるまで帰れないの」と答えました。
その頃は何を書いているのかわかりませんでしたが、今思えばあれは、卒業式の日に、自分のクラスの黒板に書く卒業製作でした。

その日から、私たちは応援に来る度にそのプレハブに遊びに行っていたと思います。
プレハブにはいつもその女の子がいて、野球が終わるまでずっと遊んでくれました。

いつまで行っていたのか、いつから行かなくなったのか、何をして遊んでもらっていたのかなど、覚えていませんが、記憶に残っている一場面があります。

その女の子が教室の床にある扉のようなものを開き、
「お姉ちゃん帰らなきゃいけないの、一緒に来る?」
と言いました。
扉の向こうは真っ暗で何も見えなかったです。
私の家にも、床に扉があり、収納スペースになっていて、私はいつも入ってみたいと思っていました。
床の扉につられ私が、行く!と言う前に、Aちゃんが
「もう親が探してる頃だから私達も帰る」
という旨のことを言い、私の手を引いてプレハブから出ていきました。

これが私の幼少の頃の記憶です。
それから私は中学生になり、兄と同じ中学に入学しました。Aちゃんは引っ越してしまい、中学は違うところに通ったそうです。

入学式の日、幼い頃プレハブで遊んだことを思いだし、プレハ

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コメント(1)

何処へ連れていかれるのでしょうか? でも、優しそうなお姉ちゃんだから 向こうでも楽しそう

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