でした。 夢から覚めました。そして私は病院にいました。母が隣にいました。すごくほっとしました。母もほっとしたような顔で私の頬をなでました。私は即、 
私「お母さん、昨日N子の命日。N子の家行かせて。」 
母「○○(私)…。そうやな。そうしようか。」 病院を出てそのままN子の家に向かいました。『ピンポーン』
私「……。」ガチャ 
N母「あら○○(私)…さ、入って。」
私「おじゃまします。」 私はN子の仏壇の前に座り手を合わせました。
チィィーーーン…
私「…(ごめんな…昨日気づかんくて…。うちの家のインターホン押したの、N子やってんやな。安心したわ。…また来るわな。絶対もう、N子の事忘れへんからな。じゃバイバイ。)」
私はN子の遺影を見つめていました。N子は根から優しい子でした。いつもその優しさに包まれていました。
母が帰ろうと言ったので帰ろうとした時、もう一度N子の遺影を。と思いチラッと仏壇をみた時、N子の声がきこえたのです。
『アリガトウ。』と、あの優しい声で私の耳元で囁いてくれました。私は
私「うん。こちらこそね。」と返事をし、N子の家をでました。あれから4年たった今もN子との思い出を大切に記憶に残っています。 
長文読んでいただきありがとうございました。

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コメント(4)

最初は怖いと思ってたけどあとから少し感動する話ですね…

結構怖いけどいいお話でした

とても心に染みる良いお話でした。感動ものです。

読んでいただき、ありがとうございます!コメントもありがとうございます!

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