起きたくても、体が動かない
寝返りすらできない
目も開かない


だんだん足音が近づいてくる

寝室の引き戸を開ける音がした

こっちに近づいてくる

背中越しに伝わる誰かの気配

絞り出すようなヒーヒーという息が聞こえる

だんだんと息がしっかり聞こえるようになってくる

すぐ近くにいるのが分かる


口から出そうなくらい、心臓がバクバク鳴ってる


色々考えていた気がする
でも何を考えていたか思い出せないくらい頭がグルグルしていた


そして


生ぬるい風が頬に当たったと思った瞬間

「痛いの」

かすれた女性の声が耳元で聞こえた



体がビクッとなって動くようになった

それと同時に気配も消えた


すぐ布団を頭までかぶった

鼓動がおさまらない

頭が整理できなかった


このままだったら耐えきれないと思い、電気、テレビをつけた

ぼーっとテレビを見ながら朝を迎えた

準備をして、現場に向かった



何事もなく作業は進む

休憩時間になり、コーヒーを買いに行くためコンビニに向かう

途中ストリートビューで女性が立っていた場所を通った

その場所には、看板が立てられていた

※※月※※日 0時頃 ひき逃げの事故があり、目撃者を探しているという内容



ちょうどパソコンで女性を見たときと同じだった

この怖い話はどうでしたか?

コメント(43)

ピクミンさん、一人で何人やってるんですか?分かるんです。プロフィール見れば

こわい(´;ω;`)

怖いねぇやるねぇさいこうねぇ

普通に最後ゾッとした

久々にゾッとした…

やだなーこわいなー

グールグルマップ出てきた時点で冷めたわ

まだ、そこにいるって気づいて欲しかったのかな? 怖いっていうより寂しいよね。

この話は本当ですか? 本当でしたら、場所を教えていただきたいのですが...

話題のキーワード

サクっと読める短編の怖い話

人気の怖い話をもっと見る
怖い話 怖い話アプリをダウンロード 怖い話アプリをダウンロード