頂きます、と恐る恐る食べる。普通のカレーだった。不味くもなく、旨くもなく……

オバチャン「お口に合うかしら?」ニタニタ

はい!おいしいです!と怒鳴られるのは怖いので多少オーバーに答えた。

オバチャン「そうよかったわ。今日は泊まって行きなさい。」ニヤァ

意味が分からなかった。

いえ、そんな、悪いですし大丈夫です。と答えた。

オバチャン「ケン君も喜ぶわ~是非止まっていって」ニヤァ

大丈夫です。とまた答えた。

オバチャン「泊まっていきなさいよ!!!!ケン君が可哀想でしょ!!!!」

怖かった。でもこんな家に泊まるのはもっと怖い。殺される方がもっともっと怖い。

選択の余地なんてなかった。泊まることにした。

泊まる振りしてどこか隙を見つけて逃げることを計画した。

俺はケン君の部屋でケン君と一緒に寝ることになった。

こんな気持ち悪い人形と一緒に寝るなんて嫌すぎた。

ケン君の部屋に布団を敷いて貰った。

オバチャン「良かったわね~先生と一緒に寝れて~」ニタニタ

とか言っていた。本当に怖い。

オバチャン「トイレはダイニングの隣だから、後二階には行かないでね」ニマニマ

とのことだった。先ずはオバチャンが寝静まるのを待ち、ケン君の部屋で待機していた。

携帯電話を忘れたことを非常に悔やんだ。携帯があれば助けを呼べたのに。

深夜になれば寝るだろうと深夜まで待つことにした。

その時は10時半過ぎだった。

特にやることもないので布団の中でうずくまった。

気が付くと深夜一時。いつの間にか寝てしまっていたようだった。

もうオバチャンも寝ただろうと脱出を決行。

鞄を持ち、玄関に忍び足で向かう。

一歩…また一歩……。心臓の鼓動だけが響いた。

「なにをやっているの?」

ビクゥッ!!もうね……死んだと思ったね…

横を見るとダイニング扉の隙間からオバチャンがニタニタと正座してこちらを見ていた。

まさか……ずっとここで監視していたのか……。

体から血の気がサッーーと引いていく。

オバチャン「まさか帰るなんて言わないわよね?」ニタニタ

ここで俺はパニックになった。

うわぁあああああ!!!なんて叫びながら奥へ走り出す。

ケン君の部屋には人が出られる大きさの窓なんかない。

家の階段を思いっきり駆け上がる。

ドタドタドタドタ!!扉が目の前に見えた。開ける。真っ暗。

電気を探し明かりを付ける

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コメント(67)

怖い怖い怖い

カレーってう●こ混じってたりして…

怖い

怖い〜怖い怖い怖い〜

最後に見たのが本当のケン君で人形はおばちゃんの理想のケン君 だったら可哀想な話 お給料もらって用事あるからって帰ればよかったね

怖い

金…(´Д` )

男より、女が狂った場合の方がより怖い。

ババア頭狂ってるじゃん

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