駄文申し訳ない。

これは今だからゾッとする話という本で読んで実話らしいです。


私がまだ幼いころ両親、妹、そしてもう一人知らないおじちゃんと暮らしてた。

私(兄)があのおじちゃん誰なの?と母に聞くと、知らなくていいと言われた。

そのおじちゃんとても優しくて私と妹をよく遊びに連れてってくれたりオモチャやお菓子などを買ってもらったりしてた。

そのおじちゃんを父のように思ったくらい大好きだった。

おじちゃんが留守のときよく母にこう言われてた。

あのおじちゃんと二人きりになっちゃダメよって。

どうして?あんなに優しいのに…

当時母に言われたことに対し私はおじちゃんのことを怪しい人だとか怖い人というイメージは全くなかった。

何ヶ月かしてからまたさり気なく聞いてみた。

ね~、本当にあのおじちゃん誰なの~?

するとしばらく沈黙をおいた母が

親戚の人…
の一言。      


ある日、私が妹とおじちゃんの部屋で遊んでいたとき家に一人の警察官が中年男性を捜してると訪ねて来た。

母がウチにいるおじちゃんのことを話すとその日からおじちゃんが消えた。

寝室の窓のカギが開いていた。

ここから飛び出したんだろう…

それ以来おじちゃんが家に帰って来ることはなかった。

会ってもいない。

あれから20年近く経つがあのおじちゃんのことを口にすると母は何も言わない。

何者だったんだろう…?

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コメント(3)

怖いの意味が違う

父親のことが書かれてなかったからそう思われるのも無理ないですよね。

それは父親では??

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