ンが閉まってるせいで薄暗い部屋の電気を着けた。
昨晩の出来事を裏付ける光景が目に入ってきた。
昨日、アイツがいた辺りの床に物凄く臭いを放つ泥(多分ヘドロだと思う)が、それも足跡ってレベルを超えた量で残ってた。 起きた事を事実と再認識するまで、時間はかからなかった。
ハッと気付いてますますパニックになったんだけど、…俺、電気消してねーよ…ははっ。
スイッチ押した左手見たらこっちにも泥がついてんの。
しばらくはどんよりした気持ちから抜けられなかったが、出ちまったもんは仕方ねーなと思えてきた。
まぁここら辺が俺がAB型である典型的なとこなんだけど、そんな状態にありながら泥を掃除してシャワー浴びて出社した。
臭いが消えなくてかなりむかついたし、こっちはこっちで大問題だが会社を休むことも一大事だったからね。
会社に着くと、いつもと変わらない日常が待っていた。 俺は何とか◯◯と話す時間を探った。
事の発端に関係する◯◯から、何とか情報を得ようとしたのだ。
昼休み、やっと捕まえる事に成功した。 以下俺と◯◯の会話の抜粋。
俺「前にさぁ、話してた△すると◆が来るとかって話あったじゃん。昨日アレやったら来たんだけど。」
◯◯「は?何それ?」
俺「だからぁ、マジ何か出たんだって!」
◯◯「あー、はいはい。カウパー出たのね」
俺「おま、ふざけんなよ。やっべーのが出たってんだよ」
◯◯「何言ってんのかわかんねーよ!」
俺「俺だってわかんねーよ!!」
駄目だ、埒があかない。 ◯◯を信用させないと何も進まなかったため、俺は淡々と昨日の出来事を説明した。 最初はネタだと思っていた◯◯もやっと半信半疑の状態になった。
仕事終わり、俺の部屋に来て確かめる事になった。
夜10時、幸いにも早めに会社を出られた◯◯と俺は部屋に着いた。 扉を開けた瞬間に今朝嗅いだ悪臭が鼻を突いた。 締め切った部屋から熱気とともに、まさしく臭いが襲ってきた。
帰りの道でもしつこいくらいの説明を俺から受けていた◯◯は「・・・マジ?」と一言呟いた。信じたようだ。
問題は◯◯が何かしら解決案を出してくれるかどうかだったが、望むべきではなかった。
とりあえず、お祓いに行った方がいいことと知り合いに聞いてみるって言葉を残し奴は逃げるように帰って行
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コメント(16)
膝の上に手置いてんのかわいい。
まさお
普通に見た事ある
たくみ
なんだ、ただの雛見○症候群か
匿名
コピペ載せておもろい?
環七
なんだ。この話か
イプシロン
面白すぎ!久々こうゆうのキタ。なんか落ち着く。
みぃ
林どうした?!
みー
最後までー
くわはらあゆむ
怖い(T ^ T)後半も見たい、いつ書くの?
(((o( ˊᵕˋ )o)))