とお辞儀をしているような格好になる。

「来るわけねぇよな」なんて呟きながら、お辞儀のまま右向いた時だった。

部屋の真ん中辺りに何かいた。 見た目は明らかに異常。

多分160センチ位だったと思う。髪はバッサバサで腰まであって、簾みたいに顔にかかってた。っつーか顔にはお札みたいなのが何枚も貼ってあって見えなかった。なんて呼ぶのか分からないけど、亡くなった人に着せる白い和服を来て、小さい振り幅で左右に揺れてた。

俺はと言うと…、固まった。声も出なかったし一切体は動かなかったけど、頭の中では物凄い回転数で起きていることを理解しようとしてたと思う。

想像して欲しい。

狭い1Rに、音もない部屋の真ん中辺りに何かいるって状態を。

頭の中では原因は解りきっているのに起きてる事象を理解出来ないって混乱が渦を巻いてる。

とにかく異常だぞ? 灯りをつけてたけど、逆にそれが怖いんだ。 いきなり出てきたそいつが見えるから。 そいつの周りだけ青みがかって見えた。

時間が止まったと錯覚するくらい静かだったな。

とりあえず俺が出した結論は「部屋から出る」だった。 足元にある鞄を、何故かゆっくりと、慎重に手に取った。 そいつからは目が離せなかった。 目を離したらヤバいと思った。

後退りしながら廊下の半分(普通に歩いたら三歩くらいなのに、かなり時間がかかった)を過ぎた辺りでそいつが体を左右に振る動きが少しずつ大きくなり始めた。

と同時に何か呻き声みたいなのを出し始めた。

そこから先は、実はあんまり覚えてない。気が付くと駅前のコンビニに入ってた。

兎にも角にも、人のいるコンビニに着いて安心した。ただ頭の中は相変わらず混乱してて「何だよアレ」って怒りにも似た気持ちと、「鍵閉め忘れた」って変なとこだけ冷静な自分がいた。 結局その日は部屋に戻る勇気は無くて一晩中ファミレスで朝を待った。

空が白み始めた頃、恐る恐る部屋のドアを開けた。良かった。消えてた。

部屋に入る前に、もっかい外に出て缶コーヒーを飲みながら一服した。

実は何もいなかったんじゃないかって思い始めてた。本当にあんなん有り得ないしね。

明るくなったってのと、もういないってので少し余裕出来たんだろうね。

さっきよりはやや大胆に部屋に入った。

「よし、いない」何て思いながら、カーテ

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コメント(15)

コピペ載せておもろい?

なんだ。この話か

面白すぎ!久々こうゆうのキタ。なんか落ち着く。

林どうした?!

最後までー

怖い(T ^ T)後半も見たい、いつ書くの?

普通に見た事ある

なんだ、ただの雛見○症候群か

さいごわなに、?

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