初めまして、ルイと申します。
突然ですが…あなたはこんな体験したことありますか?
これは私の娘が体験した恐ろしい話です。
2019年 4月10日
『お腹痛い』と朝から娘の藍がお腹を押さえながら起き上がりトイレに駆け込みました。
『あーすっきりしたわ』と笑っていましたが、そんな事が2、3日続きました。

数日後

『藍!怖いねんけど!こんな夜中にさっきからインターフォンなってんねん!』それは娘の彼氏である圭君からの電話でした。2時過ぎ…こんな夜中に?『モニター画面で見たらええやんか』と娘が冷たく圭君に言いました。圭君はマンションで一人暮らし、娘と交際して2年になるとか。『分かった、でも怖いし電話切らんといてな!』と言い、モニター画面を覗き込むと『うわ!』と大きな声で叫びました。
『どうしたん⁉』『梨花や…』梨花とは圭君の元カノで3年も前に別れたはずでした。なのに…。
『私、圭の好きなケーキ作ってきたの。ここ開けて、お家の中に入れて』とモニターの中で笑みを浮かべていました。
『嘘やろ…なんで?…』圭君はこのマンションに2カ月前に引っ越しをしたばかりでした。『は?なんで知ってんの?家。教えたん?』藍の言葉に我に返った圭君は『警察呼ぶわ…』
通報を受け駆け付けた警察官に職務質問、荷物検査をうけたところケーキと鞄の中には包丁2本とナイフが1本入っておりそのまま警察署に連行されたそうです。
取り調べが始まり梨花の供述が始まりました。『あの女がいなければ圭は私の所に戻ってくるのに!あの女、圭と一緒に住んでるんでしょ?邪魔なの!あの女さえいなければ私たち2人は幸せになれるの‼』警察が調べた所、ケーキの中には梨花の髪の毛と爪が入っていたそうです。家宅捜査に
梨花の家に入った警察官は思わず絶句したそうです。そこには圭君の自宅の地図、ずたずたに切り裂かれた盗み撮りした藍の写真、呪いに使用したと思われる数々の道具、そして7体の藁人形がありました。その内6体には釘がびっしりと打ち付けてあり、自宅周辺の公園の木にも3体打ち付けてあったそうです。それを見た警察官の中には気分が悪くなった方もいました。
梨花の供述によると藁人形は10体買いその内1体は母親の私を痛めつけようと、だけどどうしてもその1体だけは硬くて釘が刺さらなかったとか。圭君の新しいマンションは、彼が出入りしている所を探し当て、後をつけて知った事、いつも娘と2人で中に入って行くのを

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コメント(8)

胡散臭いな

あとは、霊感のある人なら警察関係なくヤバイものなら、お祓いしろとか言うかもしれないです。庇うつもりは無いけど個人の考えとしては、警察の人でも霊感がある人なら注意とかは言うのかもしれないですね……。

警察官がお祓いに行くことを勧めるんだ、、、

胡散臭いな

恐らくまだ有名な寺の人だと知らなかったのでは??それなら知らないので違うところ行って、解決したあとに友が有名な寺の人だと知ったとか可能性はありますね。最初から有名な寺に行っても効果がないとかも聞いたことがあるので、まずは小さい神社から……とかもいいかもしれないと思います。

全文読みました。改めて幽霊より人間が恐ろしいと実感しました……!!娘さんがご無事で何よりです。また怖い話があれば投稿してください。楽しみです。

警察が押収した証拠品を被害者に渡すわけないじゃん。

警察関係者がお祓いを勧めるのも??だけど、日本では知らない人が居ないくらい有名な寺院の孫なら 初めから神社じゃなくて、自分のとこの寺に行けばいいのに。胡散臭い話ですね~

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