てくれる所を突き止めて向かったそうです。
除霊をしてくれた方からこっぴどく怒られましたが、お祓いをしてもらい数珠をいただいたそうです。
夜中から朝方までかかったので、BとDはコンビニで仮眠をとり、AとCは、そのコンビニの近くに住んでいたので家に帰りました。
何も知らない私は通学路上にあるそのコンビニでBの車を見つけました。一応昨日誘われたのを謝罪しようとして声をかけたところ眠そうな目をしていたBは私を見て車から降りてきました。
B「昨日は来なくて良かったかもしれない。散々だった。」
私「何があったんですか?」
と聞いたところBは車内で寝ているDを指さします。私が目を配ると、寝ているDの片腕に数珠が付いているのですが、その腕だけ紫色になっています。綺麗な紫ではなく【おぞましい】という単語がピッタリくるようなものでした。私は霊感もないし、詳しくわからないのですが、霊障といったもののくくりではないかと瞬時にわかるものでした。
それから私は肝試しをやめました。彼等が何を開けたのか、墓地の慰霊碑が何なのかも調べれば分かりますが祟られるのが嫌なので。死者を冒涜してはならない。私は、あの紫色を見てしまったので、こういったことは事実なのだと思っています。
みなさんも気をつけて。
この怖い話はどうでしたか?
コメント(3)
、、、。
みーたん
この お話を目にした時から頭痛が止まりません。数珠の色が変化するのでは無く 人体に障りが出ているなら 一度のお祓いで祓われたとは思えませんが…。 今後何もなければ良いのですが…。
紫雲
戒めですね。
匿名