前に貨物列車の運転士をしていた友人の話です。

貨物列車は普通に乗り降りする電車の駅には止まらないので、ある程度のスピードを出して通過します。

その為か飛び込み自殺する人も多いという事でした。

その友人も「いやー もう7人も人殺ししちゃったよー」

と、冗談ぽく言っていましたが実は飛び込みするほとんどの人が飛び込む瞬間目が合うそうです。

「この世の最後に見たものが自分って嫌だよー」

と…

そして貨物列車は電車と違い、遺体の片づけはひとりでやるそうです。

「貨物ではねられたまぐろ(亡くなった人)は、ほとんどバラバラになっていて

湯気の出てる手足など集めなきゃいけないんだけど、頭は立ってるんだよ。

普通転がると思うでしょ? でもこれが何故か立ってるんだ」

と話したそうです。

そしてその列車は貨物の駅に戻って肉片とか付いてる車体の下の方を洗うそうです。

亡くなった方もこの列車に付いて来ちゃうのかわからないけど、貨物の事務所には出るそうで…

一番霊を見るのは、広い風呂場、ボイラー室、仮眠用寝室

一応盛り塩とかするらしいけど、次の日には崩され塩もあちこち散らばってる

そんな感じだから事務所で仮眠取る人が多いらしいけど、友人は疲れてることもあって

仮眠室を使った

入って左右に二段ベッドがあるんだけど、右のベッドがよく霊を見たりするので

いつも左を使ってたが、その日は空いてなく仕方ないので右を使った。

夜中に息苦しく目を開けると目の前に般若のような顔をした女がいた。

体は金縛りで動かない

女は首を絞めながらこちらに顔を近づけてくる

怖い 助けて

と思っているうち朝になっていた。

またしばらくしてどうしても疲れて横になりたくてまた右のベッドを使った時も

同じ女が首を絞めてきた

それからは二度とそのベッドは使わないようにしたらしい。

その後ほとんどの同僚は仮眠室を使わず事務所の机やソファで仮眠を取るようになったようです。

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コメント(1)

大変な仕事だ。

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