が、きっと変な奴だとか、幻覚見てるとかに思われてるだろう。
しかし、それよりも、あの男がいたという証拠を掴めなかった悔しさの方が大きかった。
結局、俺はその3ヶ月後にそのスーパーを辞め、それ以来一度もその近くを通ることはなかった。俺も森山も、副店長がかつて言った通り、長くはもたなかったというのか。
現在、大学を卒業した俺は、上京してとある派遣会社に勤めており、あれからは怖い体験をすることはなかった。
森山にあの後何があって、今どこで何をしているか、あのスーパーはどうなったのか、まだ営業中ならあの時の店長や副店長はまだいるのか、そして、俺たちが見たあの幽霊は、自殺した店長の怨念、無念なのか、それとも無関係なただの地縛霊なのか…。今でも俺には全く分からずにいる。
ただはっきりと覚えてるのは、俺があの中年男の肩を触った時の、気持ち悪いぬめぬめとした感触は間違いではいこと、そしてはっきりわかることは、その男がこの世の者ではないということだけだ。

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コメント(6)

コメントありがとうございます。 森山が見たのは、おそらく中年のスーツの男だと思います。一緒に店を出たその時は、俺は直視はしませんでしたが、なんとなく気配は感じていました。

面白いし場面が想像出来ました!! 実際体験したら相当怖いでしょうね!!

森山さんは何かを見たって事ですかね

投稿者です。 コメントありがとうございます。 私も自○した店長の無念が晴らされていることを願います。 また、誠実で真面目な人が報われないことのない世の中になればいいと思っています。

コメントありがとうございます。 あれからはああゆう体験をすることはありませんでしたが、あの恐怖は二度と体験したくないですね。今でもあの感触を思い出すと鳥肌が立ちます。

店長さん真面目な良い方だったのですね。切なくて気の毒です。成仏してますように!バイト続けた勇気に拍手!

チョレギサラダさんの投稿

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