ぎていますので、申し訳ございませんがまたのご来店をお願いいたします。出口までご案内します。森山、さきに事務所までお金持ってって。多分副店長いるから一緒に金庫に預けてて。終わったらそのままカ上がっていいから。」
森山「は、はい、お疲れ様です。」
俺らは二人とも声が震えていた。その男は、無反応で、歩こうともせずずっと立ち止まったままだった。正直気味が悪かった。
俺「あの、お客様?」
そう言って軽く男の肩を叩いた、その時。
俺「う、うわぁ!?え?え?」
思わず声を上げてしまった。男の左肩から伝わった感触は、ぬるぬるとしてて水飴のような感触そのものだったからだ。
俺は思わず一目散に逃げていき、別の従業員用入り口に避難して、事務所まで駆け込んだ。幸いなことに、まだ金庫室前に森山と副店長がいてくれた。
森山「どうしたんですか俺さん!?」
副店長「おい、何があった!?大丈夫か!?」
俺「森山、あのお客さんのこと話してないのか?
とにかく何言っても黙ったままだし肩触ったらぬめぬめで…」
副店長「とりあえず落ち着け、俺君、とりあえず着替えて就業スキャンしてきてから話そう?」
頭の中は混乱していたが、とりあえずロッカーに戻り着替えを終えてカードもスキャンした俺と森山は、副店長と3人で喫煙ルームで一服しながら、事の全てを副店長に説明した。
俺「信じなれないかもしれないですけど、本当なんですよ。本当にいたんですよ、そのお客さん。」
森山「俺も見ました。最初見回り行った時はカゴ持ってたんですけど、何も買わずに帰ったと思ったら今度はカゴは持たずに鮮魚コーナー前に。」
どうせからかわれるだろう、見間違いだろうと言われるだろう、いや、そうであってほしいと思っていたが、副店長は思いのほかあっさり納得していた。何か事情を知っているような表情だった。
副店長はタバコをふかしながら、
「そっか…。やっぱり俺君も森山君も見てしまったか…。実は、この話をした人たちは、みんなそれでやめてしまったんだよ。」
従業員がやけに少ないのはこういうことだったのかとこの時納得できた。
この時、従業員がやけに少ないのが納得出来た。
副店長「人手不足で二人に辞められちゃ困るからあまりこういう話はしたくないんだけど、数年前にある店長がいてね、私もその店長と一緒に仕事してたんだけど…」
俺と森山はその話を聞いて、言葉が出なかった。
長くなるので副店長の話を要約すると、
・俺がそ

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コメント(6)

コメントありがとうございます。 森山が見たのは、おそらく中年のスーツの男だと思います。一緒に店を出たその時は、俺は直視はしませんでしたが、なんとなく気配は感じていました。

面白いし場面が想像出来ました!! 実際体験したら相当怖いでしょうね!!

森山さんは何かを見たって事ですかね

投稿者です。 コメントありがとうございます。 私も自○した店長の無念が晴らされていることを願います。 また、誠実で真面目な人が報われないことのない世の中になればいいと思っています。

コメントありがとうございます。 あれからはああゆう体験をすることはありませんでしたが、あの恐怖は二度と体験したくないですね。今でもあの感触を思い出すと鳥肌が立ちます。

店長さん真面目な良い方だったのですね。切なくて気の毒です。成仏してますように!バイト続けた勇気に拍手!

チョレギサラダさんの投稿

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