高校生の時に体験した話

友人の自宅のアパート裏に林がある。
林の中には少し開けた所に井戸がありなんとも嫌な雰囲気があった。

ある日、林の中には家があると先輩から聞きつけ友人達と探索に行くことにした。怖かったのでもちろん、昼間に。
武器と称してハンマーや、懐中電灯をカメラなど持っていった。

林の中を歩くこと五分。廃墟が存在した。

林の木はうっそうと茂り、家を隠すように生えていたのだ。
廃墟に近づくと異様な風景が見えた。

墓石だ。この家の塀は全て墓石を横倒しにして積み上げてできている。
鳥肌が止まらなかった。
しかし、外は昼間の為、林の木々の隙間から入る光が私たちを安心させた。

中に入ろう。友人の一言から壁が崩れた場所から侵入する。

そこはリビングだった。壊れた炊飯器、昭和の新聞。ぼろぼろの着物。
いかにも廃墟って感じだったが、まだ明かりはあるため恐怖にかられることはなかった。リビングから廊下を除くと突き当たりにトイレがあるのがうっすら見える。

10メートル先くらいだろうか、そこまでの道は林と、ボロボロの屋根が光を遮り、昼間なのに懐中電灯がなければ近づけない暗さだった。
友人と話し合いトイレまで行ってみることに。
廊下の暗闇の中、トイレを、目指す。途中二階への階段を見つけた。
みんなでトイレまで着くと1人いない。
Aは!?
と大きな声を出すと二階からAの声が聞こえた。
A「おーい、二階すげーぞ」
みんなため息をついて、上に上がる。
B「心配させんな」
A「これ見て!」
周りの心配をよそにAが指差した方を照らすと写真たてがあった。
写真には母と娘と思われる黒い着物をきた女性が2人。
おかしいのは歯が真っ黒だ。
ニコぉっと歯を見せ神社の前で撮られた写真。
私「気持ちわりぃ」
A「お歯黒だ、こんなん始めて見た!お宝あるんやないん?」
Aは、昔から変だがこの時、いっそう変だと思った。この一言から奥の二つの部屋を見に行くことに。
一つ目の、ぼろぼろの襖を開け中を照らした。

この部屋だけはなぜかどこも崩れていない。
四畳半のど真ん中に江戸時代の傘が作りかけで置いてある。
埃の絨毯のような部屋だった。

次の部屋に、

扉を照らすと、板が張られており釘が打たれていた。
尋常な数の釘ではない。何100箇所も打たれている扉に沿って、懐中電灯で照らしていく‥釘、釘、釘、釘、、、

私の持つ懐中電灯がドアの縁に沿って下か

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