これは、私が高校1年の夏休みに経験した本当のお話です。
当時私は、家庭の関係で児童養護施設で住んでいました。
ここの学園では、色々な噂を学園の子から聞くことがたまにありました。
学園ができる前は、病院だったとかお墓だったとか詳しいことはよくわかりませんがそーゆー噂を聞いたり、私がいるホームの2号室の部屋に子供の手形が押し入れにあるんだよ。とか
何かに誰かが手を引っ張られたとかそーゆー話も聞いたことがありましたが私は、冗談だと思いさほど気になりませんでした。
夏休み期間は、高校で所属しているバスケ部の練習の日々だったりと忙しくバスケ部の夏合宿も近づいていました。

夏合宿2週間ぐらい前の夜。
私は、おかしな夢を見ました。
それは学園の窓の外がお墓になっていて、そこに髪の長い白いワンピースの女性が1人。
窓側にある勉強机に座る私の方を向き、俯き加減に立っていました。
私は、「何をしてるの?」と聞くと
その女性は、手招きをし私の事を呼んでいた。
私は、「そっちへはまだ行けない。」と答えていました。
手招きしていた女性はどこかに居なくなりそこで私は、目が覚めました。
その夢の話を私は、職員に話したところ

「三途の川だよ、それ。ついて行かなくて良かったね、連れていかれる所だったよ」

と言われました。
私は、その話を聞いて少し怖くなりました。ですが、連れて行かれなかった事に一安心し夏合宿までの期間をのんびりと過ごしていました。
夏合宿前々日の夜。
私は、夢の話などすっかり忘れていました。
私達のホームでは、4部屋あり1号室から4号室と言っていました。
私は、2号室の2人部屋で同部屋の子は当時小学生だったM。
Mは既に眠っていて、私も夏合宿が近い為23時頃には眠りにつきました。

私はふと、夜中に目が覚めました。
部屋の扉は閉めてある為、部屋の中は真っ暗。
その矢先、「りさちゃーん」と私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
私は、同部屋のMが呼んだのかと思いMの名前を呼んだが返事がない。
ふと私が寝ている左側に目をやると、そこに誰かが座っていた。

髪が長くてワンピース?

私は、夢に出てきた白いワンピースの女性だとすぐわかった。
その瞬間、私はその女性に左腕を握られ私の心臓はバクバクだった。
恐怖心に襲われ、腕を振り払おうとするが身体が身動き取れずにいた。金縛りのような感覚だ。
私は、どうにかして振り払おうと身体ごと右側に向くよう

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コメント(2)

ほんとに、安心しました。 連れて行かれなくてほんとに良かったです(;_;)

連れて行かれなくてよかった。まじ怖すぎ震える……

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