これは私の友達が本当に体験した話です。
ある日、友達は明晰夢みたいなのを見ました。内容は、友達が好きな子と隣の席になれるという、まあ、願望が叶ったような夢でした。
後日、席替えをすると、本当に友達が好きな子と隣になれたそうです。しかも、位置も夢で見たとこと完全に同じなんだとか。
まだこれぐらいなら「ただのレベルが高え偶然だろう」とかも思えますが、問題はここからです。
朝学校に通うと、友達がちょっと怯えているような顔をしていました。
友達にどうしたのと聞いてみると…
「…夢の中で誰かに追いかけられた…正夢だったらどうしよう…」
と。
さすがに正夢はそんなに連続で起こらないだろうと思ったけど、ちょっと心配なので、一緒に帰ることにしました。さすがにいないだろうな…
…いた。
後ろにサラリーマンっぽい服着たおっさん
がいた。
友達と一緒に帰ってよかったと思いました。急いでダッシュで帰ったら、いつの間にかおっさんはどこにもいませんでした。
後日、友達は最近正夢を見なくなったらしくて、私もほっとしました。
…でも、そのほっとした感じは今ではありません。
「…夢で私…ビルから落ちて…」
…今でもこの話は忘れません。この話は友達が生前の時に聞いた話です。
この怖い話はどうでしたか?
コメント(2)
とか言ってお気に入りするんだけどね。
利犬
あの、オリジナルですか?本当の話だったらちょっと不謹慎だと思う。
利犬