だいぶ昔の話になりますが、
クルマを買ってもらってご機嫌な友人と
しばしば深夜のドライブを楽しんでいたときの話です。

神奈川県の観音崎公園に行ったときのことです。
友人とふたりで公園内を散策していたのですが、
真夜中ということもあり、いつのまにか
まったく灯かりのない森のなかに迷い込んでしまったのです。

当時はスマホどころか携帯電話も
一般に普及していなかった頃でしたので、
ときおり友人が持っていたライターを着けて
歩けるところを確認しながら歩いていました。

なんとかしてクルマを停めた駐車場に向かおうと、
森のなかをがむしゃらに進んでいたところ、
「これ以上進んじゃいけない」とピンときたのです。
そのことを友人に告げ、ライターを着けてもらったところ、
なんと、一歩先は崖でした。

怖くなった私達はゆっくり慎重に元来た道を戻り、
なんとか灯かりのある場所に出られることができたのです。

その後、インターネットが普及して、
ふと、このときのことを思い出し、
観音崎で検索したところ、
心霊スポットだということを知り、ぞっとしました。

もしかしたら、あのときの私達は
ただならぬ力に引き寄せられてしまっていたのかな? 
と思うと、今でも怖くなります。

この怖い話はどうでしたか?

コメント(2)

暖かいコメントありがとうございます!  そうですねぇ、私、危険なものに対する直感みたいなものは鋭いほうかなって思います。 ただ霊感的なものはないので、対人関係になるとお人好しな性格が出て、たまにズルい人に利用されたりしちゃうのがネックですね。

守られているんですね。良かった。

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