せいやと思い、何としてでも取ってやる!と、後輩を二人呼びました。

暫くして、後輩二人がやって来ると、私は二人にMを押さえて居る様に言い、ハサミでMのエクステを切ろうとしましたが、Mが暴れるしでなかなか切れません。

私「お前ら、もっとちゃんと押さえとけや!」
後輩①「全力で押さえてますよ!
M「何すんのよ!止めてよ!あんた達おかしいんじゃないの!」
私「うるさい!静かにしとけ!」

普通のハサミでは切れないと思い、私は裁縫で使う裁ちハサミをMの妹から借り、それで思いきりエクステを切り落としました。

その瞬間、Mが物凄い叫び声を上げ倒れ込みました。

後輩①「死んだ…?」
後輩②「エクステ切り落としただけで死ぬかよ!」

私「M!M!」

Mは暫くして意識が戻りました。

M「ん?」
私「ん??」
M「S?」
私「あぁ。」
M「お前、いつ来たの?」
私「戻った…??」
M「は?何がだよ?」
私「戻ったー!」
M「だから、何がだよ?意味わかんねーから」
私「これ。」

私はMの髪に付いて居たエクステを渡しました。

M「あっ!取れてる!」
私「取れた…って言うか、ぶった切った笑」
M「はぁ??」

Mは慌てて鏡を見に行きました。

M「あっーっ!ハゲてんじゃねーかよっ!」
私「だって、取れへんねんもん。引っ張っても何しても。ってか、そのエクステおかしいで?まるでお前の地毛みたいやった」
M「実はさ、これ専門の先輩に付けてあげる。って言われた時嫌な感じがしたんだよ。でも、エクステだし考え過ぎかな?って思って付けて貰ったんだけど、その日から違う人間が私の中に居る感覚がしてさ」
私「変な喋り方してたん覚えてる?」
M「何となく。人毛のエクステはヤバイな」
私「取敢えず元に戻って良かったわ。あのまんまやったら気味悪くて敵わん」
後輩①「あのままのが良かった様な…」
M「なんて言った?」
後輩①「いえっ!何でも有りません!」
M「ったく。 取ってくれてサンキュー。何かあのままだったら自分を乗っ取られてたかも知れない」
私「何か、原因がこのエクステとしか思えんかったから。けど、あんなに地肌に食い込むもんなん?エクステって」
M「いや。編み込んだだけのはずだから。このエクステに何か宿ってた。って事だな。燃やそう」

私とMは後輩達が帰った後でエクステを燃やしました。

Mはそれ以来、例え人工の物でもエクステは一切付けませんでし

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コメント(2)

怖いですねー。やっぱり、人の一部だと思うと、怖いですねー

人毛ヤバい!

mieさんの投稿

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