これは私の兄が体験した話です。
あまり怖くないかもしれないです。
塾の帰りに公園で遊ぼうという話になって、友人2人と近くの公園へ行ったそうです。
夜の10時ぐらいだったと思います。
ブランコをして遊んでいると、霊感のある
友人が
「おい、あそこ見ろよ。」
と公園内の街灯を指さしたそうです。
言われたまま、そこを見ると
街灯の下に誰かがいたそうで、よく目を凝らして見ると
白いワンピースを着た青白い肌のショートカットの女の人が下を向いて、立っていたそうです。
それを見た兄は、「えっ、ロングじゃないん…」とショックをうけながらも、あまり怖くなかったそうで、
「なんだよ、立ってるだけじゃん。」
と言ったそうです。
すると、
「いや、違う、下を見ろ。」
と、
下を見ると、
その女の人の足はなく、20cmぐらい地面から離れていたそうです。
しかも、その女の人は兄達に気づいたようで、少しずつ顔をあげながら近づいて来たそうです。
それに驚き、兄達は公園から逃げ出したそうです。
その話を聞いた時、「えっ、長い髪の女の人じゃないん…」と兄と同じ反応してしまいました。
「顔は見えたん?
どんな顔やった?」
と聞くと
「うん、可愛い顔してたけど、目が無かった。」
と答えてました。
あまり怖い思いしないで良かったなと思いました。
この怖い話はどうでしたか?
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