どそう考えると繋がらないか…?」
僕「あぁ…悪い、今日はもう寝るよ明日も早いんだ。」
僕はそう言って友人との電話を無理やり終わらせて眠りについた
次の日…。
いつもと変わっていたことが一つだけあった。
【あの夢を見なかった。】
あの夢を見なかったから体が重くなった?それは考えすぎか。
僕は着替えて会社に向かった。
するとその日の昼電話が鳴った
僕「もしもし?」
警察「もしもし?僕さんですか?私□□署の者ですが」
僕「あ、はい…何か?」
警察「○○さんの件で一つ気になることがありまして。1度署の方までお越し頂けますか?」
僕「あ、はい分かりました…」
僕は何があったのかさっぱりだったのだがとりあえず警察署へ向かった。
警察「いや〜すいません。実は彼女の所持品の中で気になるものがありまして。」
と言って警察の人は一通の手紙を渡してきた。そこには驚くべきことが書かれていた
【僕くんへ。この手紙を君が読んでる頃には恐らく私は死んでいます。覚えてる?私が10歳の頃君の小学校へ転校したこと。私はとても人見知りで誰とも話すことが出来ずとうとうイジメられてしまった。
けど君だけは1度も私をイジメ無かった。僕くんは優しいからイジメなかったけど助けることも出来なかったから加害者だって言うと思うけど。私は僕くんにとっても助けられたよ。ねぇ覚えてる?
私たちがいつも一緒にいた神社。
私はイジメられて傷ついた心を学校の近くにあった廃れた神社…
と言っても鳥居しか無かったけど(笑)そこに行って癒してたの。そんな日を1ヶ月くらい続けてたある日君が神社の前にいる私の前に現れた。
すると君は私に縄跳びを差し出した。
俺にはこれくらいしかできない。
先生に相談したけど相手にしてくれなかった。だから俺がお前の傍にいて辛い気持ちを少しでも紛らわせてやりたい。
そう言って君は私に縄跳びを貸してくれた。私はそれが嬉しくて…先生に相談してくれていたこと。縄跳びを貸してくれたことそれから毎日君は放課後神社に来て私が縄跳びをするのを見ていてくれた。
お互い口べたでほとんど会話もしなかったけど僕くんが居てくれただけで幸せだったよ。
それで話は変わるんだけど…私転校したあともずっといじめられてたの。中学高校仕事先…でもね耐えることが出来たの。
何でだか分かる?君の縄跳びをずっと持っていたの。あの優しかった君のことを思って縄跳びをするだけでそれだけで耐えることが出来た

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コメント(3)

これ駄作だわ

自殺でニュースに名前出ましたっけ?

大丈夫ですか? 勝手な想像ですが彼女の死因…その縄跳びを使った気がしてならない…

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