少し後味の悪い話になりますが ご容赦下さい。


独身時代から かれこれ20年以上の付き合いになるKさんは
ご夫婦でスナックを経営されていました。
私の友人は美容師として働きながら週に2~3回
そのスナックでアルバイトをしていたので、私も よく
飲みに行っていました。


ご夫婦には お子さんは居なかったので 私達の事を
とても可愛がってくれました。
年の離れた妹というより、どこか娘のように思って
いらっしゃる節が ありました。
(以下、Kさんを ママと呼びます。)
今回は そのママの話です。



ママには何かを感じ取る能力が あったのです。
“霊感が ある” などとは決して公言しませんでしたが
ママから助言された客は ことごとく難を逃れていました。
そんな事が続くうちに ママには特別な能力が備わって
いると常連客の間では周知の事実となっていました。



中にはママに相談する事を目的で通ってくる人も居ましたが
そんな方たちには 、
「私には分かりません。」
「私はスナックのママで 占い師では ありません。」
で通していました。


ママが助言するのは あくまでもママ自身のアンテナ?に
引っ掛かった人に限定されていました。




ある日の事。
私が飲みに行くと「ちょっと話が あるんだけど今日、時間ある?」
とママに言われました。
翌日は仕事が休みだったので私は閉店まで残る事にしました。


閉店時間になるとマスター(ママの ご主人)を先に帰して
私とママの二人きりになりました。
何を言われるかと心臓が高鳴りました。



「桃子(私:仮名)ちゃんに負のオーラが まとわりついてるんだけど」

「何か心当たりは無い?」


いつも優しく可愛がってくれていたママとは別人のように
ズバッと切り出されたので私も真剣に そして必死に
思い返してみたのですが、思い当たる事は ありませんでした。
心霊スポットにも行ってませんでしたし
悪い事が続いたりとかも ありませんでしたし。
本当に いつもと変わらない日常を送っていたのです。



私が応えられずにいると


「そうねぇ… 生きている人の念かなぁ…」とママが言いました。





“私、誰かに恨まれてるっていう事?…”


誰かに恨まれるような覚えは無かったのですが
再び思い返してみると

“もしかして… あれの事?”

思い当たるという程の事でも無かったのですが
強いて

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コメント(2)

匿名さん、生き霊は厄介だと聞きますが、ママの力が勝っていたのか、私が鈍かったのか(笑)、とりあえず何事も無く現在に至ります。

生き霊マジ怖い。

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