場所なのに、子供たちだけで行くのは絶対にダメ。今から友達の親に連絡するから、約束した友達の名前を言いなさい」と言われました。

普段は「外で遊べ―」と言う親たちも、私の母が連絡した途端、
「よく連絡してくれました。あそこへは行かせません」との結論に至り、肝試しはキャンセルに。友人の親からは「行先を教えてくれてありがとう!」と褒められた一方、一緒に行く予定だった友達数人からは戦犯扱いされ、その後、肝試しには誘われなくなりました。


このことに対し、当時はもやもやしてましたが、中学受験・高校受験、そして大学受験と勉強漬けの日々を過ごし、私自身、すっかり「W地区の廃屋」の忘れてしまっていました。

進学校に進んだ私が、小学校の幼馴染と再会したのは、8年後の成人式でした。
皆の今までの境遇は様々でしたが、昔話で盛り上がり、ごく内々で同窓会をすることになりました。だだ、ここは田舎であり、世間は同窓会シーズン真っ只中ということで、確保できた店のは隣の市の居酒屋。時間は十分ありますが、距離的に車を使わないと行けないので、ドライブをしながら向かうことにしました。車は計2台・人数は9名。1台目にはカップル2組の4名、2台目には、私を含め、彼女いない組の5名(私+A君・B君・C君・D君)で乗り込み、目的地に向かいました。

走り出して10分、運転手のB君が脇道に反れ、しばらくして車を停止させました。
B「私君、ここ来たことないよね?」

ん?と思いましたが、ここは小学校の時に唯一キャンセルとなった肝試しの地、W区の廃屋でした。

B「実は小学校の時に怒られた後、俺らだけでこっそり行ったんだけど、廃屋につづく入口の前に門があって、中には入れんかったんよ。折角だからこの際、行ってみない?w」

私「門開いてないじゃん。上にトゲトゲあるし、上から入るのは無理じゃない?」

B「大丈夫~♪。門の鍵は昨日壊しといたw 手で押せば開くよw」

ここでメンバー紹介をさせて頂きますと、
私:当時20歳・男・車の免許持ち
A君:神主の息子。車の免許持ち
B君:いたずら好き。車の免許持ち
C君:車の免許持ち。D君:車の免許持ち

昔に比べ、心霊スポットへの恐怖心は薄れており、また何かあっても全員が車の免許を持っているため、なんとかなる との安心感から侵入を決意。1階と2階を2マンセル(2人1組)の計4人で探索し、一人は門を下った廃屋前の小スペースに、

この怖い話はどうでしたか?

コメント(1)

ここのサイトに投稿されている『紫雲』さんに相談されてみたら…? 彼女の投稿を読んで判断されたらどうでしょう…

名無しさんの投稿

話題のキーワード

サクっと読める短編の怖い話

人気の怖い話をもっと見る
怖い話 怖い話アプリをダウンロード 怖い話アプリをダウンロード