この話は、俺が小5か6ぐらいのときに体験したことだ。
俺の家の隣には祖父母の家があり、当時小3ぐらいのいとこがよく遊びに来ていた。
祖父母の家は母家があり、その隣に子供の頃父さんと父の妹が住んでいた、
一階に倉庫がある二階建ての建物がある。
祖父母の家は幽霊とかそういった類いのものは居ないらしいが、かなり雰囲気が
あったし、父が、「子供の頃階段を上がって来る音がしたのでドアを開けてみると、
何もいなかった。」という事が度々あったと言っていた。(当時は猫を飼っていて、猫が
上がって来たと思ったらしい。)


その時は確か夏休みだったと思う。いとこが遊びに来ていて、泊まっていくので、
いとこの提案で「夜に花火をしよう!」ということになった。
「お前片付けするのかよ。」と言うと、
「するからやろう!!」と言い、おかっての方の入り口に向かって行った。
「花火は?持ってこいよ?」と言うと思い出したかの様に急いで戻っていった。
俺がお勝手口のあるキッチンとリビングのある部屋につくと、いとこの両親と祖父母が話をしていた。
時計は20:00ぐらいを指していた。
ふとお勝手口の窓を見ると、父らしき人影が横切って行くのが見えた。
俺は、何処へいくんだろう?と思い、すぐに外へ出てついて行こうとした。
でもいなかった。よくよく考えて見ると、その人影が向かった方向は行き止まりになっている。
俺の家は隣なので急いで戻ると父は母とTVを見ていた。
見間違えだと思い、また祖父母の家に戻った。するとバケツを持ったいとこが
いて、そのまま花火をして終わったので家の中に入った。
いとこの母は霊感があって、何となく話してみた。
すると、お勝手口の前の所は霊道があるという話をしてくれた。
「黒いのは見ない方がいい。」とも言っていた。
それからは何も見ていないが黒いのだけは見たくないと思う。

みんなも黒いのは見ない方がいいので、気をつけてくれ。

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