これは私が布団で寝ていた時の話です。
昔からよく金縛りにあって慣れていたので金縛りになると「またかぁ〜」と思うだけでした。しかしある夜だけは少し違っていました、金縛りになる時はその日の朝に「夜は金縛りが来るなぁ」と分かるようになっていたのでその日の夜もきっと金縛りが来るだろうと思っていました。
夜は予想通り金縛りが来ましたがいつもと違って強烈な金縛り(全身の硬直がすごく強く、体に力が入りっぱなし)が来て頭の中「あれ?」っと思った瞬間、頭を北側に向けて左向きに寝ていたのですが髪の毛と右肩を二回引っ張られてびっくりして少しだけ目を開けると黒い塊が右のほうに移動しながら消えて行きました、そこから記憶がなく気が付いたら朝になっていました、それ以来金縛りになることがなくなりました。
この怖い話はどうでしたか?
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