小4くらいの夏に、めちゃくちゃ怖い体験をした。
家はマンションの高層階で、廊下のど真ん中にある。
まあ家に帰って居間でゲームをしてたんだよ。そん時、急にピンポーンってインターフォンが鳴ったからのぞき窓を見に行ったんだ。そしたら誰もいなくて、共同玄関からかと思ったら、そうでもないらしい。ピンポンダッシュかなと思い居間に戻ってゲームの続きをした。
またインターフォンが鳴って、見に行っても誰もいなかった。さすがにイラッときて、とっちめてやろうと思い玄関の前で覗き窓に目を当てて待ってた。しかし中々来ず、どっか行っちゃったかなと考え目を離した瞬間、ピンポーンとまた鳴った。この時点ですでに超怖かった。足音が全くしないんだからな。
ビビりながらも、好奇心を抑えられず、今度は覗き窓から目を離してインターフォンが鳴るのを待った。
次に鳴ったのはそれから直ぐだった。ピンポーンと鳴った瞬間にのぞき窓を確認する。
目が合った。覗き窓の奥には目しか映って無かった。目しか映ってなかったのに、その目がニタァっと笑ったような気がした。怖くなって目を離したら、ガチャガチャガチャガチャ! って急に玄関扉の取っ手を狂ったようにガチャガチャしだした。半分くらいちびりながら玄関から逃げて、ずっとトイレに籠ってた。その間もガチャガチャって音は聞こえてたし、今度は「んーーーーーーーー。んーーーーーーーー」って女の人の呻き声みたいのが聞こえた。
トイレのドアにも鍵をかけて、ゲームの電源も落としてがたがた震えて、数時間くらい経った時、急に鍵がカチャっと開く音がした。殺される、殺されるって思ってたら「ただいまー」って声が聞こえた。お姉ちゃんの声だった。急いでトイレを出た。
だけど、俺がそこで見たのは、姉じゃなかった。青白い手と、こっちを睨む眼球と、姉の声でしゃべる唇だけだった。青白い手がこっちに来たから、ダッシュで今に逃げて、テーブルの上のパソコンを持って自分の部屋に隠れた。窓の鍵を閉め、カーテンも閉じて、ドアはドアストッパーで開かないようにした。居間のドアを開ける音がして、超怖がりながらもパソコンを開き、動画サイトでお経を調べた。焦ってお経を上手く打てない時にも、青白い手たちは近づいてきて、やがて自分の部屋のドアノブをガチャガチャ回し始めて、バンバンとドアを叩き始めた。「アケロアケロアケロアケロ」という声も聞こえてきた。ようやくお経を検索して、音量をマックスにし

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コメント(3)

怖い

気持ちわかります。

遊ばれましたね。

シュメールさんの投稿

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