を握り 左手で 私の右肩を数珠で叩きました。

兄 「何か…ちょっと 妙な気がするな?大丈夫か?」
( 兄も多少 感じる人です。 )

私 「何か…いつもと違う気がする。ザワザワして落ち着かない……この感じ……あの時みたいだ……怖い。」

兄 「 怖い? 」

私 「 視たらハッキリする。 」

兄 「 そろそろか? 」

私 「 あの角を曲がった先だよ。 」



車のライトが叔母の車を照らす。そのすぐ脇に叔母が土下座をする様に 地面に突っ伏していた。

お寺からも人が来た。

各々が 叔母の側に近付く。

私が 叔母に触れようとした時 後から来た住職が突然 「 触れてはいけない !! 」と 少し大きな声を出し 私は手を引いた。

住職 「 〇〇 私の側に来て ここから視て御覧なさい。貴女になら視えるはずだよ。 」

私は 住職の側に移動しました。

震えが止まらない。心音が耳元に響いてくる。

眼を開けた。( !!!! )

私 「 住……職………あ…れは……!! 何故?…あっ… 」

流れ込んでくる…不快感…ビジョンが走る……。

? 「 ど…うして!! どうして !! 何故?…何故なんだ? どうしてこんな事を !! やめろっ やめてくれぇ~~~っ‼ 」

ハァ…ハァ…ハァ…ッ…

住職 「 大丈夫ですか? 」

私 「 だい……じょうぶ…です。 」

住職 「 取り合えず…寺に運びますかね? 」

叔母に御札を貼り 僧が二人で叔母を抱えようとしました。……が 二人では動かす事も出来ず 三人 四人と 大の大人が抱えようとしますが ビクともしません。

最終的に 僧が5人と兄が加わり 6人がかりで やっと 叔母を動かす事が出来ました。

住職 「 時間が掛かりそうですね…?」

私 「 面布ついてますよね?アレ…… 」

住職 「 !? そうなのですか? 」

私 「 ? 住職には視えませんか?何処で拾ったのか分からないですけど……良くないです。アレ…」

住職 「 罪人ですか? 」

私 「 いえ……多分…違いますよ。 」

住職 「 まさか !! 面布に…文字が? 」

私 「 ……………文字…というより……梵字です。 」

平静を保っていたつもりが…足の震えが止まらない。怖い 怖い 怖い 怖い……。
逃げ出したくなるくらい怖くてたまらない。

住職 「 梵字 っ!? それは本当ですかっ? 」

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コメント(5)

チェリーさん。 お返事遅くなり申し訳ありませんでした。 亡くなられた方が夢に登場する場合 何かを伝えたい時と転機を知らせる時…それと…関係ないと思いますが…恨み等がある場合もあります。チェリーさんが夢を見て不安になられたのであれば お祖父様も不安に思う所があり 気付いて欲しくて少し 怖い雰囲気を出したのだと思いますよ。 お盆にお墓参りされてみては どうですか?お線香あげて お祖父様に チェリーさんの元気な姿を見せてあげて下さい。

匿名さん。コメントありがとうございます。そうですね…人の世は いつも残酷です。人柱を捧げた所で 天災が治まる事はありません。大勢が助かるなら 誰かを アヤメても その事に罪の意識を持たなくなる。その方が怖い。 恨みが強く 念が残り それを 「祟」 だと 言いますが…そう 恐れる前に 少しだけ 時代を遡って 思いを感じて欲しい…。どんなに残酷な事があったのかを…知って欲しいです。 私のような者の事を気遣うお言葉ありがとうございます。匿名さんのお気持ち 有り難いです。

紫雲さんに相談なのですが…亡くなった祖父がいてたまに祖父が亡くなった時と同じ夢を見ますが場面が恐ろしかったりして不安です。

日本全国、至る所にある悲しい歴史です。私の生まれた土地にも同じような現実が、有ります。それは、少し前の昭和に起こった出来事です。遠い昔では、ないのです。人間と言うのは怖い生き物です。この方の心安らかになる日を祈ります。紫雲さんも体を大切にしてください。

紫雲さんに相談なのですが…亡くなった祖父がいてたまに祖父が亡くなった時と同じ夢を見ますが場面が恐ろしかったりして不安です。

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