私が小学生の頃の話です。
実際には鮮明に憶えているわけではないので会話部分はこんな感じの話だなという感じです。
私自身も本当に起こった事なのか、わからない話です。
そして怖くはなくオチもなく文才もない上に長くなってしまうので恐ろしく暇な方は読んで下さい。

私は小学生の頃とても優しくしてくれた祖父が亡くなってから、不思議な現象が起きるようになりました。
いくつも小さい現象はありますがここでは簡単に書きます。


キッカケは恐らくですが、とても優しくしてくれた亡くなった祖父を見てからだと思います。

今では、ほぼ霊的な現象?は起こりません。
これもまたキッカケがあるのですが、今回は省略します。

主に起こったのはラップ現象です。垂れ下げ式の電気が急に跳ね上がったり、ラジオをつきオーディオから【ボー】という音が鳴ったり、深夜にトイレに行ったら踏切音?みたいな【カンカンカン】という音が聞こえたり、小さい事はよく起こりました。
ただ実際に何かを見たり、摩訶不思議な現象が起こったのは数少なく、今回は特に印象的なのを書きます。


小学生の頃の話です。
私は真面目ではなくどちらかといえば不真面目な方でした。
ただ、不良というわけではないです笑

宿題はまずやる事はなかったです。面倒臭いのと家が勉強に厳しいわけではなかったので。
ただ人様に迷惑はかけるな。それだけはキツく言われてました。


あの日、何故か私は「あ、宿題の教材学校に忘れてきた!」と思いました。
普段なら一切気にしないし、そもそも宿題などまともにやった事などありません。
ただこの日だけは何故か学校に取りに行かなくちゃいけない。と強く思った記憶があります。

夜6時くらいだったと記憶しています。
家は6時以降は家から出してもらえなかったので、たぶんこっそり抜け出したんだと思います。
乗れるようになった自転車をこぎ急いで学校に向かいました。
家から学校までは自転車で10分ほどの距離で直線で行けます。
その間に団地や公園、商店街を通るのですがまだ6時なのにやたら暗く人の気配が全く感じませんでした。
少し不気味な雰囲気でしたが私は宿題を取りに行くことに執着しており学校に向かいました。

学校につき、正門を開けようとしたのですが閉まっており、校内もすでに真っ暗でした。
今思えば6時くらいならまだ教師が何人か残ってますし、誰かしらいますよね?

この時はもう誰もいないのか、

この怖い話はどうでしたか?

コメント(5)

読んでいて、とても怖かったです。 特に階段と紙の存在は別格でした。

つぎも、お願いします

私の中では勝手にですが祖父だと思っています。 怪しい人?ではありますが祖父に守って貰っていると言われましたので! 本当にそうであれば嬉しいです!

なかなか面白かった。助けてくれたのは、お祖父さんなのかな!お母さんには、何があったのか知りたい。

コメントありがとうございますm(__)m せっかく頂いたので追記で、母に何があったのか書きたいと思います。 たいした話はないのですが、何かあったら書きたいと思います!

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