『拝啓、貴方へ

貴方はお元気ですよね。

それでなければこの手紙を読めているはずはありません。

私は間に合いませんでした。

いえ、信じなくて 逃げませんでした。

私はこんな状態になってしまいました。

この手紙を拾ってくれた、

貴方はとてもいい人だ。

だからこそ貴方に迷惑をかけたくないが、

申し訳ありません。

長々と書いている暇はありません。

女の人が来たら直ぐに逃げてください。

追いかけて来ますが、

逃げてください。

追いつかれては

いけないのです。

頑張って、逃げ切ってください。』


手紙はここで終わっていた。
後ろを向くと、大きな鎌を持った女が俺に近づいてきてる。
俺は全速力で逃げた。
いつの間にか手紙を落としていた。


『拝啓、貴方へ

俺は頑張って逃げましたが、

無駄でした。

きっとこの手紙を読んだ時点で

もう駄目なんでしょう。』

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