今回も京都のある寺での異界写真

一月の寒い日
蝋燭の灯で庭園を楽しむ会
舞い込んだ一枚のハガキに魅かれるように
主人と訪ねた
多くの人が庭にカメラを向け前世の空域を取り込む

でも、きっと
こんな写真を撮った方はおられないでしょう
灯篭の灯が作る幽玄な空間
ぼんやりと、庭の向こうに浮かび上がる茶室

平安時代の姫が十二単を羽織り
茶会をする空間
目を凝らすと、姫の前に琴が見える

撮り終えると直ぐにデジカメを確認する主人は
寺側の粋な演出だと思い込んでいた
でも、茶室には人の気配もない
急いで確認する
茶室は立ち入り禁止で
誰もいない空虚な空間が広がる

ぞくっ…背筋を走る寒け
自宅のPCでデジカメの写真を拡大すると
姫の着物の柄までもが浮かび上がる

平安の茶会は今も続いている
この時空と背中合わせに

この怖い話はどうでしたか?

コメント(6)

もうちょっと後してください

菜々氏さま  貴方には見せて差し上げたいです!

心霊写真とは言え、お美しそうな情景ですね!!

強い霊感も大変そうだけど、普通の人が味わえない楽しみもあるんですね。ご主人も受け入れてるし、夫婦だから能力が、開花したのかな? 龍神様に守られて羨ましい限りです。(^_^)

匿名様 コメントありがとうございます。普通の人が味わえない楽しみも恐怖と背中合わせですが 慣れちゃいました~今後も実話だけをお話したいです!

平安時代の姫の写真見たいな

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